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スマホの画面、汚れてない?スマホケースの指紋の汚れをとる方法とは!
スマホの画面、指紋の汚れをとる方法とは!
指でタッチして操作するスマホの画面は、どうしても指紋で汚れてしまいますよね。
ずっと手で触るため、トイレより汚い、なんて言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、画面が汚くなってしまう原因や、スマホケースの指紋汚れを落とす外出中に便利なもの、スマホケースや画面の指紋汚れを防止するために必要なものついてご紹介します。
なぜ画面は汚い?
2017年のインテージが行った調査によると、人は1日で48回スマホを使用します。
この48回という数字は、ロック画面の通知や現在の時刻を確認する回数も含まれています。
起きている時間を16時間と仮定すると、3時間に1度はスマホを触っていることになり、たくさんスマホに触れていることになります。
生活をしていると、手でたくさんのものに触れる行為を頻繁に行います。
その中で、ものに付いていた菌やウイルスが手に付いてしまいます。
その手でスマホを触ってしまうと、当然画面が汚れてしまいます。
また、人間の皮膚から放出される皮脂が画面に付着することで汚れます。
手で触るだけでなく、電話がかかってきたら顔に当てることが多いですよね。
その時には、顔全体の皮脂がスマホの接している部分に付いてしまっています。
手からの皮脂の放出は少ないのですが、顔に触れた手で触ることや電話に出たりすることで皮脂が付くため、注意しましょう。
皮脂ってどんなもの?
皮脂は毛穴から出てくる脂のことを言います。
スマホの画面がべたついていたり、画面が濁って見にくくなっていたりするときは皮脂汚れによるものです。
この脂のもととなっている成分は、グリセリン脂肪酸エステルになります。
名前だけ聞くと、嫌な成分のように感じますが皮脂は肌を外部から守る役割があるので、悪いものではありません。
手入れをせずに放置していると、常在菌に分解されて汚れになってしまいます。
先程も紹介しましたが、手からたくさん出るものと思いがちなものですが、身体の中で一番皮脂が多く出る場所は頭や顔です。
そのため、電話をするときに頬を付けたときや、顔を触った手でスマホを触るときに画面に皮脂の汚れが付きやすくなります。
また、皮脂の分泌量は女性より男性の方が多く、皮脂は季節に関係なく出るので注意が必要です。
スマホケースの指紋汚れを落とす外出中に便利なものとは?
家にいるとスマホケースが指紋で汚れていることに気づき、すぐ綺麗にできます。
しかし、外出中の場合は持ち物にも限りがあり、予定によって行ける範囲も限られてきます。
そんなときに便利なものが除菌シートになります。
除菌シートを持ち運んでいない場合でも、ドラッグストアや100円ショップで購入できるのでお出かけ先で購入することも可能です。
除菌シートはカバンに入らなくてもポケットの中に納まるサイズもあるので便利です。
除菌シートを指紋汚れ落としに使い、除菌シートが余ってしまった場合でも食後やウイルス対策として使えます。
除菌シートの種類によっては、研磨剤や界面活性剤が含まれているものがあり、それを含んでいる除菌シートで画面を拭いてしまうと、傷ついてしまうことがあるので注意しましょう。
除菌シートが無い場合は、消毒液を使い、布やティッシュに染み込ませて使用してもいいですね。
ゴムやプラスチック製のスマホケースを使用している場合は、消毒液が付いてしまうと、傷んでしまう可能性があるので注意しましょう。
スマホケースや画面の指紋汚れを防止するために必要なものとは?
スマホケースや画面の指紋汚れを防止するために必要なものとして、主に4つあります。
1つ目は、スマホ台です。
お菓子を食べながらスマホを見ていると、どうしてもスマホに汚れが付いてしまいます。
テーブルがある場所ならスマホ台を使うことで、手でスマホを持つ必要がなくなるので、汚れることが無くなります。
スマホ台はテーブルに置いてスマホを設置して利用できる卓上タイプや、自由に角度や位置を変えられるアームクリップタイプなどがあります。
卓上タイプは、安定性が高く手軽に利用できます。
アームクリップタイプは、自由度が高く、テーブルだけでなくベッドで寝ころびながらも使用できます。
設置するときはネジで固定する必要がなく、クリップで挟むだけで使用できるのでとても便利です。
2つ目は、メガネ拭きを使うことです。
メガネ拭きは、マイクロファイバーという素材でできています。
このマイクロファイバーが、皮脂汚れを落とすのにかなり適しています。
ただし、除菌などの効果はありません。
除菌にはなりませんが、汚れの元である皮脂を取り除くことでピカピカになるので問題ないでしょう。
3つ目は、タッチペンを使うことです。
また、綺麗に保つ工夫も必要です。
手が汚れている時は、タッチペンを使用するようにすると良いでしょう。
タッチペンは、シリコン製や、樹脂、繊維、透明ディスクの4種類に分けられてそれぞれ形状や使い心地が異なってくるので、使い方によって選ぶといいでしょう。
シリコン製は、弾力があり画面を傷つけずに使えます。
樹脂製は、ペン先が細いことが特徴的で、ボールペンのような書き味があります。
透明ディスクは、先端が透明になっていて、ペン先が見えるのでとても便利で、精密な操作もできます。
繊維素材は、滑りがいいので操作性に優れていて、イラストを描くのに向いているペンになります。
指で直接触らないので、皮脂が付着する予防になります。
家電量販店や100円均一ショップなどで販売していますよ。
持ち運びに煩わしく感じないような、キーホルダー型になっているものもあります。
4つ目は、スマホ対応手袋です。
スマホ対応手袋は、手袋を装着した状態でも画面が反応し、スマホ操作を行える手袋を指します。
スマホ手袋は、導電糸という電気を通しやすい糸が指先に使われています。
導電糸が使われていることにより、スマホと指の間に流れる電気を読み取れる仕組みになっているので、手袋をしたままスマホを操作できます。
手袋をつけたままスマホを操作できるので、画面が汚れることがありません。
逆に綺麗にならないものとは?
皮脂汚れの除去に適していないものも合わせてご紹介しておきます。
それは、ティッシュやウェットティッシュです。
ティッシュには皮脂を除去する機能はないので、逆に皮脂を画面中に広げてしまいますよね。
ウェットティッシュは除去に適していそうですが、そうではありません。
アルコールを含んでいるので汚れは落ちますが、乾いた後に白く跡が残ることがあります。
またアルコールが画面や周りの樹脂を傷めてしまうことがあるのでおすすめしません。
まとめ
今回は、スマホ画面の指紋汚れを除去する方法についてご説明しました。
スマホケースの指紋汚れを落とすなら、除菌シートがおすすめです。
除菌シートは、外出先でもかさばらずに持っていけます。
スマホの画面の汚れを防止するものとして、タッチペンや手袋、メガネ拭きを使用するといいでしょう。
また当社では、オリジナルスマホケースの作成を行っています。
スマホケースをお考えの際は、ぜひ当社までお問い合わせください。
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