アニメのスマホケースを作る際の著作権問題についてご紹介!
「大好きなアニメのスマホケースを作りたいけど著作権の問題は大丈夫かな?」
こうしたお声や疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
自分の好きなアニメのスマホケースを作りたい、と思った時に気をつけなければならないのが著作権の問題です。
そこで今回は、著作権侵害になる例それを避けるためのアイデアについてご紹介します。
そもそも著作権とは?
まずはじめに、著作権の基本的な情報についてご紹介させていただきます。
著作権とは写真や絵、音楽やロゴをはじめにアイデアを思いついて作った人が、そのものを独占できるという権利を指します。
こうしたものを他の人が利用するときには許可が必要です。
では次に、実際にアニメのスマホケースを作る際の注意点とポイントについてご紹介いたします。
アニメのロゴは使ってもいい?
「アニメのロゴをスマホケースにプリントして使いたいけど、これってやっぱり著作権違反になってしまうの…?」
と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際にはアニメやマンガのロゴマークをスマホケースにプリントしても著作権違反にはなりません。
しかしこれに関して気を付けるべき注意点があります。
自分でアニメのロゴをスマホケースに入れて、使用するのは著作権の侵害にはなりません。
しかし、作ったスマホケースを友人にあげてしまったり、商売目的で売ってしまうと法律に違反してしまいます。
業者に頼めない
またアニメのロゴを入れたスマホケースを作りたいときには、オーダーメイドで業者にお願いすることはできません。
なぜなら業者の方が著作権の違反になってしまうからです。
そのため、アニメのロゴを入れたスマホケースを作成したい場合は業者でなく個人で作成しましょう。
アニメのキャラの衣装をイメージしたデザイン
アニメに出てくる自分の好きなキャラの衣装をモチーフにしたデザインのスマホケースを作るのもおすすめですね。
しかしこれも、前項と同様に販売してはいけません。
あくまで個人で作成して個人で楽しむ範囲にとどめましょう。
最後に
今回は、アニメが好きでそのスマホケースを作りたい方に向けて、著作権侵害になる例とならないアイデアについてご紹介しました。
著作権にならない範囲で大好きなアニメのスマホケースを作るアイデアについてお分かりいただけたでしょうか?
自分だけのオリジナルのスマホケースを作りたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。