iPhoneのケースにICカードを入れても大丈夫?注意点や対策などについて紹介
「ICカードはスマホケースに入れてある。」
「iPhoneのケースってICカードを入れるのにちょうどいい。」
このように考えている方はけっこう多いのではないでしょうか。
しかし、iPhoneとICカードを一緒にケースに入れると問題が発生する場合があります。
そこで今回は、スマホケースにICカードを入れる際の注意点や対策などについてご紹介します。
iPhoneケースにICカードを入れる際の注意点
現在iPhoneのケースはいろいろなタイプが販売しています。
なかでも手帳型は多くの方が使用しているのではないでしょうか。
手帳型ケースは画面を保護してくれるというメリットの他に、ICカードを収納できるというメリットも持ちます。
しかし、この行為には危険が潜んでいるので、しっかり注意点を理解しましょう。
ICカードを入れる危険として磁気不良が挙げられます。
基本的に手帳型のスマホケースは磁石によって留めるものがほとんどです。
この他にもiPhone本体から発せられる磁力などが影響し、ICカードを壊すかもしれません。
実は、ICカードはおおまかに2種類に分けられ、タイプによって壊れる可能性が異なります。
非接触型というかざして使用するタイプと接触型というカードリーダーに通すタイプです。
非接触型は電波によって読み取っているのであまり磁力の影響を受けません。
しかし、長い間iPhoneの近くに置いているとダメージを受けます。
そのため、壊れる心配がないとは言えないでしょう。
それに対して、接触型は磁力の影響をとても受けます。
このタイプの例として、学生証や社員証が挙げられます。
これらのようなカードはiPhoneと一緒にケースに入れるのは避けましょう。
対策
せっかく手帳型を買ったのにICカードの収納ができないとメリットが一つ潰れてしまいます。
しかし、ちゃんと対策することでICカードを守れるので以下の対策を参考にしてください。
磁気シールドカード
これはiPhoneケースのなかに入れることで磁力からICカードを守ってくれます。
ケースに入れるだけでとても簡単に対策できるのでおすすめです。
スキミング防止カードケース
これは名前にもあるようにスキミングを防ぐものです。
それだけでなく磁力の対策もできるので、これ一つでセキュリティと磁力の両方の対策ができます。
まとめ
ここまでスマホケースにICカードを入れる際の注意点や対策についてご紹介してきました。
何気なくiPhoneケースに入れていたICカードが危険にさらされていることを知っていただけたでしょうか。
ここでご紹介した対策方法を参考にしっかりICカードを守りましょう。
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