アクリルキーホルダーのカットラインって何?アクリルキーホルダーの作成について紹介
「アクリルキーホルダーの作成を検討している。」
「作成するときのカットラインってどうすればいいの?」
このように考えている方はけっこう多いのではないでしょうか。
カットラインなどの用語を聞いても何のことかわからない方がほとんどだと思います。
そこで今回は、アクリルキーホルダーの作成とカットラインについてご紹介します。
アクリルキーホルダーの作成方法
業者に依頼するにあたって以下の必要なデータが3つあります。
・カットラインデータ
・デザインデータ
・白引きデータ
上記のデータについて簡単にご説明します。
カットラインデータ
カットラインデータはアクリルキーホルダーを切り取るために必要なデータです。
カットラインはとても重要なのであとで詳しくご説明します。
デザインデータ
デザインデータは名前の通りアクリルキーホルダーのデザインを決定するデータです。
データにあるイラストを印刷するので、どんなアクリルキーホルダーにするかを決定づける大切なデータと言えるでしょう。
このデータを作るにあたってさまざまな注意点があります。
文字の反転と裏表のデザインを重ねることです。
表のデザインも裏のデザインも同じ面に印刷されるので、裏側から見て正しく読めるようにしてください。
さらにアクリルキーホルダーをきれいな形にするために表と裏が重ね合わさるようにしましょう。
白引きデータ
このデータがないとアクリルキーホルダーはステンドガラスのように透明なものになります。
それを防ぐために白色でデザインをベタ塗りしたものが白引きデータです。
カットラインとは
カットラインは先程簡単にご説明したようにアクリルキーホルダーを切り取るための目安です。
形を決めるものなのでとても重要と言えるでしょう。
一般的にはイラストに沿ったカットラインが多いです。
カットラインデータの作成ですが、おおまかに2段階に分かれています。
カットライン
Illustratorなどで簡単にカットラインを作成できます。
希望の形になるように線を入れていきましょう。
このとき、イラストと距離をあけるように注意してください。
イラストと近すぎるとズレによって微妙な仕上がりになってしまいます。
もう一つ、カットラインを複雑にしないように気をつけましょう。
切り取る際にガタガタした仕上がりになってしまいます。
穴の位置
キーホルダーにするためには金具を通さなければいけません。
その金具を通す穴の位置を決定します。
基本的には上の方に位置することが多いですが、自由に決められるので自分の好きな位置にしましょう。
まとめ
ここまでアクリルキーホルダーの作成とカットラインについてご紹介してきました。
カットラインとはどういったものか理解していただけたでしょうか。
当社ではアクリルキーホルダーの作成を受け付けています。
他にもさまざまなグッズの作成を受け付けているので、気軽にお問い合わせください。