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2020.3.28

シャワーサンダルで運転をしても大丈夫かを解説します。

シャワーサンダルで運転をしても大丈夫かを解説します。

シャワーサンダルで運転をしても大丈夫かを解説します。

サンダルで運転ができるかどうかご存じですか。
楽に履けるシャワーサンダルで、運転を試みる方もおられると思います。
しかし、本当にそれは大丈夫なのでしょうか。
そこで今回はシャワーサンダルを履いての運転や、車の運転中に履けるサンダルの種類について説明していきたいと思います。

シャワーサンダルで運転をしていいのか

ちょっと出かけるときや夏の暑い時期にはサンダルで車を運転したくなりますよね。
特にシャワーサンダルは履くのも脱ぐのも楽なので出番は多いですよね。
しかし、それは法律面から見て大丈夫な行為なのでしょうか。

道路交通法には公道を車やバイクで移動する際に安全のために守るべきことが記載されています。
その道路交通法によると、安全のためにブレーキなどがきちんと踏める必要があるという内容の文章があります。
サンダルの使用を禁止するような文章は見当たらないでしょう。
しかし、ブレーキの操作が確実にできると保証されないようなシャワーサンダルは使えないでしょう。

一方、都道府県ごとに決められている条例の中にはもっと細かくサンダルの指定がされているところもあります。
例えば、東京では運転中の「下駄と木製のサンダル」の使用は危ないと判断されるため使えません。

大阪では「下駄とスリッパなど」との記載があり、「など」の部分にサンダルが含まれる可能性は高いです。
禁止されている履き物に共通するのはかかとがないことです。
それに当てはめるとシャワーサンダルを履いて運転することは難しそうですね。

運転ができる履き物の種類とは

運転ができるサンダルとはどのようなものがあるのでしょうか。
都道府県ごとに運転に支障をきたすとされるサンダルの定義があり、その定義に当てはまる履き物は変わってきます。

全国の傾向としてかかとが動いてしまうようなサンダルの使用を認めていないところが多いです。
つまり、かかとが固定されているサンダルは使用できる可能性が高いです。
さらに足の動きを阻害しないものや靴底が薄いもの、水で濡れても滑らないものという条件をクリアしているサンダルは運転に使えるものと言えるでしょう。
実際にこれらの条件を満たしているものとしてスリッポン、スニーカー、フラットスニーカーが挙げられるでしょう。

まとめ

今回はシャワーサンダルを履いて運転ができるかどうか、運転に適している履き物についてご説明しました。
シャワーサンダルは安全面から考えて禁止される可能性が高いので気をつけてくださいね。
一番安全なのはスニーカーなどの靴なのでそれらを履いて運転することをおすすめします。


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