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2020.4.24

モバイルバッテリーを風呂で使った場合は感電するかもしれない!?

モバイルバッテリーを風呂で使った場合は感電するかもしれない!?

モバイルバッテリーを風呂で使った場合は感電するかもしれない!?

世界では、スマートフォンやドライヤーといった電子機器が原因で感電死をした方がいます。
「そんなことがあるの?」って驚きますよね。
本記事では、「モバイルバッテリーを風呂で使った場合は感電するのか」「モバイルバッテリーを使いながら風呂に入る危険性は?」という疑問について考察します。

モバイルバッテリーで充電しながら、スマートフォンを浴槽で使うと感電死するの?

先日アメリカや、ロシアでスマホを風呂で使用して、亡くなったというニュースが報道されました。
亡くなられた方々の遺族の方は、風呂で電子機器の使用がとても危険であることを訴えています。
この亡くなられた方々の、風呂でのスマートフォンの使い方には、ある共通点があったのです。
驚くことに、これらの報道で亡くなられた方は共通して、スマートフォンを充電しながら風呂に入っていたそうです。
そして、そのスマートフォンを浴槽に落としてしまい、感電して、亡くなられていました。

この事実から考察すると、モバイルバッテリーでスマートフォンを充電しながら、入浴するのは相当危険だと予想されます。
そして、充電しているスマートフォンを、浴槽に落としてしまうと、命を落としてしまう可能性が高いと考えられます。
次に、モバイルバッテリーを使いながら風呂に入る危険性について具体的に紹介します。

モバイルバッテリーを使いながら風呂に入る危険性は?

日常生活でたまにある静電気は、数mA(ミリアンペア)の少ない電流が体に流れているだけです。
この程度の電流では、人間はビリっと感じるだけです。

しかし、風呂のように水のある場所での、モバイルバッテリーとスマーとフォンによる感電は、50mA(ミリアンペア)もの電流が人間に流れるのです。
50mA(ミリアンペア)もの電流が人間に流れると、ほとんどの人は死に至ります。

20mA(ミリアンペア)の電流でも、人間は筋肉の硬直、呼吸困難などを引き起こし、しばらくすると死に至るのです。
50mA(ミリアンペア)は20mA(ミリアンペア)の、倍以上の電流が流れるので、極めて危険であることが分かりますよね。

まとめ

この記事では、風呂で充電しながら、スマホを使うことの危険性を紹介しました。
現代では、多くの人が風呂の中で、スマホを使い、モバイルバッテリーを使っていると思います。
感電というのは、普段あまり馴染みがない分、危機感を持てない可能性があります。
そのため、十分に安全に配慮する必要があるでしょう。

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