スマホのバッテリーの減りが早い方必見!長持ちさせる使い方とは?
スマホをフル充電したのにいつの間にか充電が切れていた、なんて経験がある方はいらっしゃいませんか。
それはスマホの買い替えるサインではなく、スマホの誤った使い方をしている証拠かもしれません。
そこで今回は、バッテリーの寿命を短くする原因と長持ちさせる使い方を詳しく解説します。
バッテリーの寿命が縮む原因とは
スマホのバッテリーには、リチウム電池という二次電池が使用されているのはご存知でしょうか。
これが劣化すると、徐々にバッテリーの寿命が縮んでいきます。
そしてこの劣化を招く行動は複数あるため、1つずつ見ていきましょう。
まずは、充電によるものです。
何度も充電するうちに電池が劣化し、1日1回充電すると約1年半でその性能は半分程度になります。
これをできるだけ遅らせるために、充電回数を減らす工夫をしましょう。
また、充電しながらスマホを使用することも、リチウム電池の劣化を加速させます。
特にゲームや動画アプリを起動させながら充電すると、かなり負担がかかって電池そのものが発熱します。
できるだけスマホの操作と充電を同時に行わないように気を付けましょう。
さらに、過充電や過放電も原因の1つです。
充電が100パーセントにも関わらずスマホをずっと充電したり、逆に0のまま放置したりしていませんか。
特に就寝中に充電する方が多くいらっしゃると思いますが、これも過充電の1つであるため気を付けましょう。
バッテリーを長持ちさせる使い方とは
前章で紹介したもの以外で、普段からできるバッテリー節約方法があります。
まず、可能な範囲で画面の明るさをダウンさせることです。
液晶画面はかなりバッテリーを消費するため、暗めに設定することでその消費を抑えられるでしょう。
さらにWiFiやBluetooth、位置情報サービスを使わないときは、オフにしておくと効果的です。
これは接続先を探して消耗することを防ぐためです。
最後に、使わないアプリを定期的に整理しておくとバッテリーがあまり減りません。
アプリはインストールしているだけでも消費してしまうものがあるため、気を付けましょう。
まとめ
紹介した原因は、ついついやってしまいがちなものが多かったのではないでしょうか。
これらのポイントを意識してスマホを使用すると、バッテリーがいつもより長持ちするでしょう。
また、それでも切れてしまう方は、モバイルバッテリーを購入するといった工夫をすると良いかもしれませんね。