withコロナ時代の飲食店の在り方とは？おすすめのコロナ対策を紹介！
新型コロナウイルスの影響を受けて、飲食店経営者の方は厳しい状況なのではないでしょうか。
そんな状況下でも営業を続けるには、コロナ対策に努めなければいけません。
今回は、感染防止策として飲食店に是非取り入れてほしいパーテーションをご紹介します。
正しい設置場所も解説しているので、是非参考にしてください。
パーテーションの設置をしよう
コロナウイルスの蔓延下でも経営を続けていくためには、さまざまな感染防止策を講じる必要があります。
アルコール除菌や列の案内シールなどを利用している店舗を多く見かけますが、それだけで十分と言えるのでしょうか。
十分な感染防止策を講じたいのであれば、パーテーションの設置をおすすめします。
パーテーションの設置は今後どんどん当たり前になっていくと考えられます。
外食業の事業継続のためのガイドラインによると、「パーテーションで区切るか、2ｍ以上の間隔を開けて座れるスペースを確保すること」と記載されています。
店舗面積の狭いお店では2ｍものスペースを開けて座席を用意することは難しいですから、パーテーションを購入するのが賢明な選択と言えるでしょう。
パーテーションの設置場所
パーテーションは、食事をする場所に仕切りとして設置するだけでも効果を得られますが、不十分といえます。
飛沫感染のリスクがある場所は決して食事場所だけではありませんよね。
ビュッフェ、ドリンクバー、レジなど人同士が近づく場面はたくさんあります。
特にパーテーションの設置を忘れて欲しくない場所がレジです。
レジは店員とお客様が対面する形であるため、飛沫感染のリスクが高い場所であるといえます。
カフェといったお店は回転率が高く、飲食店の中でもレジでの飛沫感染のリスクが高いため、パーテーションの設置を忘れないようにしましょう。
また、レジ待ちの列では前後の間隔を開けて並べるように、床に案内シールを貼って対応しましょう。
感染防止に役立つだけでなく、お客様をスムーズに誘導できる効果も期待できます。
このような対策を講じることで、お店の信頼も向上します。
食事の質だけではなく、サービスの品質を上げることは飲食店経営において非常に大切です。
コロナ対策でお客様に安心を提供することで、ポストコロナ時代まで続く長期的な信頼も築けるでしょう。
まとめ
今回は、飲食店でのコロナ対策としてパーテーションをご紹介しました。
コロナウイルスのワクチン完成まではまだ時間がかかりそうですので、長期的に対策できるよう、今のうちから準備を整えましょう。
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