TOPIC

2020.9.21

タオルのふわふわを復活させる方法とは?洗い方を見直して長持ちさせよう!

タオルのふわふわを復活させる方法とは?洗い方を見直して長持ちさせよう!

タオルのふわふわを復活させる方法とは?洗い方を見直して長持ちさせよう!

タオルは毎日使うものですから、使っていくうちにすぐにゴワゴワが気になってしまいます。
買い換えるのも良いですが、お気に入りのタオルの場合はゴワゴワしたくらいで手放したくはないですよね。
今回の記事では、タオルのふわふわを復活させる方法をご紹介します。

柔軟剤を使わないようにしよう

タオルをふわふわに仕上げたいからと、普段のお洗濯で柔軟剤を使用されている方が多いのではないでしょうか。
実は、柔軟剤はタオルの繊維に残りやすく、タオルの持ちに影響してしまうのです。
使用した直後はふわふわした感触に仕上がりますが、長期的に見るとタオルの繊維に残留した柔軟剤が蓄積してしまい、繊維が硬くなってしまいます。
この結果、タオルがゴワゴワすると感じてしまうのです。

タオルのゴワゴワだけでなく、臭いも気になる方がいらっしゃると思います。
実は、その臭いも柔軟剤が関係しているのです。
柔軟剤が繊維に残る際に汚れも一緒に残ってしまい、そこから悪臭が発生すると言われています。
良い匂いにさせるために柔軟剤を使っていた方は、むしろ逆効果になっていたのですね。

以上のように、柔軟剤を使うことは長期的に見るとデメリットも多いため、使用を控えるのも1つの手かもしれませんね。

ふわふわにする洗い方

タオルをふわふわに洗うには、柔軟剤を使わないこと以外にも効果的な方法があります。

まず、水の量に気をつけましょう。
タオルの量に対して水の量が少ないと、汚れがうまく落ちずタオルが硬くなります。
最近は節水機能を備えた洗濯機が多いですから、水の量は多めを選択するようにしましょう。

次に、使用する洗剤に気をつけましょう。
タオルの汚れがひどくない場合は、おしゃれ着用の中性洗剤を使うのがおすすめです。
一般的な洗浄力の強い洗剤はアルカリ性ですが、中性の方が繊維を柔らかく仕上げる効果が期待できます。
しかし、洗濯の目的は汚れを落とすことなので、汚れをしっかりと落としたいときはアルカリ性の洗剤を使うようにしましょう。

最後に、柔軟剤の代わりとしてクエン酸を使用しましょう。
クエン酸がない場合はお酢でも効果的ですが、クエン酸の方が繊維を柔らかくする効果が期待できます。
方法は、すすぎの際に小さじ1杯を投入するだけです。

どれも簡単な方法なので、ぜひ実践してみてください。

まとめ

今回は、タオルのふわふわを復活させる方法をご紹介しました。
ふわふわにさせるために柔軟剤を使用していた方にとっては、衝撃的だったのではないでしょうか。
今回ご紹介した方法を参考に、ふわふわを復活させていただけると幸いです。