加湿器を購入しようと考えている方はいませんか。
部屋に加湿器があるととても便利ですよね。
しかし、加湿器にも適切な置き場所があることをご存知でしょうか。
そこで今回は、加湿器の適切な置き場所についてご紹介します。
加湿器のタイプを紹介!
加湿器にはタイプがいくつかあり、それぞれ特徴があることをご存知でしょうか。
1つ目に紹介する種類が、スチーム式です。
こちらは加熱して蒸気を発生させることで、加湿を行うタイプの加湿器です。
加熱して加湿を行うので、除菌効果が期待できるでしょう。
しかし、気をつける必要があるのが、水蒸気が出てくる吹き出し口です。
加熱して水蒸気を出すので、この吹き出し口がかなり熱くなります。
そのため、小さなお子さんがいる方は、特に注意しましょう。
2つ目に紹介する種類が気化式です。
気化式は水を吸い上げ、風の力を利用して蒸発させる種類です。
風の力を利用するためのファンが搭載されているので、もしかしたらその音が気になるかもしれません。
しかし、冷たい風を送れるので、夏には便利ですね。
3つ目に紹介する種類が超音波式です。
こちらは超音波を利用して、水蒸気を発生させるタイプになっています。
超音波なので、うるさくなることはないため、音が気になる人におすすめです。
また、吹き出し口が熱くなることもないので、小さなお子さんがいる方も安心ですね。
適切な置き場所とは?
では、どこに加湿器を置けば良いのでしょうか。
ポイントは5つあります。
1つ目のポイントは、エアコンの風が当たらないところに設置することです。
特に、暖房をしながら加湿器を使用していると、加湿器のセンサーが誤った判断をするかもしれません。
そのため、エアコンの風が直接当たるところは避けましょう。
2つ目のポイントは、加湿から出た空気をエアコンが運んでくれる場所に置くことです。
潤った空気を部屋中に送り込むにはエアコンが便利ですよね。
しかし、直接当たるところに設置するのはよくないので、適切場所を探してください。
3つ目のポイントは、直接床に置かないことです
暖房している最中だと、床のあたりが低温になりやすく、加湿器のセンサーが誤った判断をすることがあります。
そのため、直接床には置かないようにしましょう。
4つ目のポイントは、窓際を避けることです。
窓際は外の空気の影響を受けやすいので、こちらもこれまでと同様に加湿器のセンサーが誤った判断をすることがあるのです。
そのため、窓から離した位置に置きましょう。
5つ目のポイントは、家電の近くを避けることです。
加湿器は水蒸気を発するので、家電の近くに置いていると故障の原因になるかもしれません。
まとめ
今回は加湿器の設置場所についてご紹介しました。
加湿器は設置場所によって効果も変わるので、設置場所には気を配りましょう。
また、種類によって特徴も異なるので、ご自身にあったものを選びましょう。