2020年秋にiPhone12が発売予定ですが、iPhone11とどう違うのかはご存知ですか。
やはり新しいモデルが出ると欲しくなりますが、前のモデルと比較して何が異なるのかきちんと把握しておきたいですよね。
この記事ではiPhone12とiPhone11の違いを解説します。
ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか。
カメラ性能や処理能力が向上した5G対応スマートフォン
iPhone12がiPhone11と比べて変わる点を5つご紹介します。
何といっても大きな目玉は5Gに対応することでしょう。
5Gの魅力は、その通信速度の速さです。
4Gと比べると100倍も速まるとされています。
これによって、アプリのダウンロード速度が高速化される、YouTubeなどの動画をスムーズに閲覧できる、ブラウザの反応が向上するなど、たくさんのメリットがあるでしょう。
2020年春に携帯電話会社各社が一斉に5Gサービスを本格的に開始しました。
2023年には5Gが 4Gを上回ることが予想されているため、新たに購入する携帯電話をより長く快適に使うためには5G対応のスマートフォンを買っておきたいですよね。
次に、カメラの性能が向上するということです。
具体的には、ピントを合わせる速度が向上し、より正確にARが使用できるようになると言われています。
これは、iPad Proに搭載さている「LiDARスキャナ」が搭載されることによって、光の反射速度からスマートフォンと物体との距離を測定できるようになるからです。
また、カメラの画素数も1200万画素からの大幅な向上が期待できるでしょう。
さらに、iPhone12シリーズは手振れ補正や暗がりでも明るく撮影できるナイトモードにも対応しています。
カメラの機能における魅力がたくさんありますよね。
3つ目は、処理能力が向上するということです。
iPhone12では、「A14チップ」という処理機能を担うCPUチップによって処理効率が上がると言われています。
また、RAMと呼ばれる処理をするメモリがiPhone11と比べて増えるため、処理がスムーズになり、ストレスを感じることも格段に減るでしょう。
続いての2つは上記の3つと比べるとiPhone12に搭載されるかは不確かですが、期待されている情報です。
まず、「Touch ID」と呼ばれる指紋認証が復活するかもしれないということです。
AppleはiPhone Xより、それまでの指紋認証を止め「Face ID」と呼ばれる顔認証を搭載してきました。
顔認証は指紋認証よりも精度が高くセキュリティの観点では良いとされていますが、人によっては顔認証よりも指紋認証の方が使いやすいという声がありました。
そのため、Appleもディスプレイ内の埋め込み式の指紋認証機能を開発していると言われています。
開発がiPhone12に間に合わなければ、指紋認証の搭載は2021年以降になるでしょう。
さらに、USB-Cポートの搭載も期待されています。
現在iPhoneにはAppleが独自に開発したライトニングポートというものが対応していますが、USB-Cポートが搭載されると充電規格が統一され便利になるでしょう。
まとめ
iPhone12のiPhone11との違いを5点ご紹介しました。
やはり5Gに対応した初めてのiPhoneであることは、iPhone12の大きな魅力の1つでしょう。
他にもカメラや処理能力も向上するとされているので、発売への期待が高まりますよね。