新型iPhone12について!カメラ性能はどのように向上する?
2020年の秋に発売予定のiPhone12はカメラの性能が向上すると言われていることをご存知ですか。
スマホの中でもカメラはよく使う機能であるため、具体的にどの点が良くなるのかも気になりますよね。
そこで今回は、iPhone12のカメラの性能がどのように向上するのかをご紹介します。
iPhone12シリーズのラインナップは?
iPhoneは新たなモデルが出る際、毎回複数の機種が発売されますよね。
iPhone12シリーズでも、画面サイズが異なる4機種がラインナップされると言われています。
ただし、画面サイズは5.4インチ、6.1インチ、6.7インチの3種類です。
iPhone12 MaxとiPhone12 Proの2つの機種が6.1インチで同サイズです。
4機種全てに共通するのは、液晶ディスプレイではなく有機ELディスプレイが搭載されるということでしょう。
有機ELは高精細であることが特徴で画面が明るいため、日差しが強い場所でも画面が見やすい、液晶に必要なバックライトが不要になって消費電力が抑えられる、といった利点があります。
また、Proモデルの2機種はリフレッシュレートが高速化される可能性があるでしょう。
Appleが2017年に発売したiPad Proに搭載された、リフレッシュレートが最大120Hzの「ProMotionディスプレイ」がiPhone12シリーズにも備わるかもしれません。
リフレッシュレートとは、1秒間に表示する画面の回数のことで、数値が大きいほど映像が滑らかに表示されることを意味します。
さらに、顔認証のFace IDの部品を収納する画面上部のノッチという部分が小さくなり、iPhone本体の枠を意味するベゼルも薄くなるのではないかと言われています。
カメラ機能はどのように向上する?
iPhoneのカメラは年々その性能を上げ、一眼レフやミラーレスカメラで撮った写真にも見劣りしないほどですよね。
今回も向上すると言われているカメラの性能を3つのポイントに分けて解説します。
1つ目は、iPhone12 Proにおける画素数の増大です。
広角カメラの画素数が1200万画素から6400万画素と大幅に増大すると言われています。
また、iPhone12 Pro Maxの広角カメラにおいては、イメージセンサーの大型化によって画質が向上し、暗がりでも綺麗に撮影できるようになるでしょう。
さらに、超広角カメラのレンズは35パーセント多く光を取り込めるようになるため、画質の向上が期待できます。
2つ目は、iPhone12 Pro におけるARのパフォーマンスや精度の向上です。
これは、LiDARスキャナが搭載されることによって、カメラと被写体との距離の計測の精度が上がるからです。
LiDARスキャナは、2020年に発売されたiPad Proの11インチと12.9インチにも搭載されていました。
3つ目は、iPhone12 Proの手ぶれ補正機能の強化です。
これは、手ぶれ補正においてイメージセンサーシフト式が採用されることによって実現されます。
主に以上の3点がカメラ性能において変わる点です。
スマホのカメラが良くなると、高性能のカメラを常に持ち歩くことになるため、生活の楽しみも増えるのではないでしょうか。
まとめ
iPhone12のカメラ性能について解説しました。
画質や手ぶれ補正の機能の向上は嬉しいポイントですよね。
カメラの性能を把握した上でiPhoneを選んでみてはいかがでしょうか。
ぜひ、この記事でご紹介した情報を参考にしてみてください。
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