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2020.10.16

エコバッグは定期的に洗おう!洗い方を詳しく解説します

エコバッグは定期的に洗おう!洗い方を詳しく解説します

エコバッグは定期的に洗おう!洗い方を詳しく解説します

近年、環境問題への取り組みとしてレジ袋の有料化が始まりました。
これを機にエコバッグを利用する方が増えてきているでしょう。
毎日使っている方も多いと思いますが、みなさんは定期的にエコバッグを洗っているでしょうか。
今回は、エコバッグの洗い方について詳しく解説します。

エコバッグは洗うべきなの?

エコバッグは定期的に汚れを落とす必要があります。
一見あまり汚れていないように見えますが、実は見えない雑菌がたくさん発生しています。
気づかないうちに、買い物の生鮮食品の汁や冷凍食品の結露が付着して菌が繁殖します。
汚さないことを意識していても、知らず知らずのうちに菌が繁殖していることもあるでしょう。

菌の繁殖を放置しすぎると、異臭を放ちはじめます。
最悪の場合、その菌が食べ物に付着して、後に食中毒へとつながる恐れもあります。
一度洗濯をすることで、付着している菌は激減すると言われています。
忘れずに週に1回から月に1回ほどの頻度で洗濯して、いつもキレイで清潔的な状態を保ちましょう。

エコバッグの洗い方についてご紹介!

エコバッグを洗いたいときは、取り扱い表示を見ましょう。
取り扱い表示には、洗濯機で洗えるか手洗いできるか、水洗いできないかが表示されています。
取り扱い表示がない場合は、商品のタグや店の商品情報を調べると洗えるかどうか記載されていることがあります。
洗えないと記載されている場合や、洗えるかどうかわからない場合は、洗濯は避けて汚れた部分だけをきれいにすると良いでしょう。

洗う場合、取り扱い表示に従って洗濯か手洗いをすることが大切です。
洗濯する際は、洗濯ネットを利用して、他の洗濯物と混ざらないようにしましょう。
手洗いする場合は、洗濯液を作り、エコバッグを優しく手揉みします。
程よいところで、きれいな水で洗剤が流れるまで十分にすすぎ、軽く脱水させます。

最後に乾燥させますが、なるべく水分を飛ばしてから軽く叩いてシワを伸ばしてから干しましょう。

次に、洗えないエコバッグのお手入れの仕方をご紹介します。
まず布を水で濡らして、汚れの気になる部分を拭きます。
取れない場合は、極少量の洗濯液を布につけて、汚れている部分を叩きます。
その後は、水を湿らせた布で洗剤分を拭き取り、最後に乾いた布で水分を吸い取りましょう。

まとめ

今回は、エコバッグの洗い方について詳しく解説しました。
エコバッグをメンテナンスしながら長期的に使うことは、地球にやさしい環境保全へとつながります。
この機会にマイエコバッグをきれいにしてみてはいかがでしょうか。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。