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2020.12.07

加湿器は電気代はいくらかかる?タイプ別に紹介!

加湿器は電気代はいくらかかる?タイプ別に紹介!

加湿器は電気代はいくらかかる?タイプ別に紹介!

加湿器を買おうとお考えの方はいませんか。
そのような方にぜひ知っていただきたいことが、加湿器の電気代です。
そこで、今回は加湿器の電気代についてお話しします。
ぜひ参考にしてください。

加湿器の種類について

加湿器にもさまざま種類が存在します。
その種類について見ていきましょう。

1つ目は、スチーム式です。
ヒーターによってお湯を沸かすため、最も加湿効果が期待できるでしょう。
しかし、お湯が沸くまでの時間が必要な上、消費電力が他のものより高い傾向があります。
しかし、パワフルな加湿器が欲しいという方にはぴったりの商品です。

2つ目は、気化式です。
水に空気を送る自然に近い蒸発作用を利用するため、スチームほどの保湿力はないですが、消費電力を抑えられるでしょう。
フィルターの交換が必要ですが、安全性が高くランニングコストを抑えられますね。

3つ目は、超音波式です。
水を超音波によって微細な粒子にし、噴出します。
振動を送るだけですので消費電力は抑えられる上、加湿できるまでの時間も短いです。
しかし、他のタイプよりこまめな手入れが必要な点に注意しましょう。

4つ目は、ハイブリッド式です。
スチーム式と気化式を組み合わせたもので、湿度の高さに応じて調整します。
早く加湿ができ、消費電力もかかりにくいという両者の短所を補いあっています。
しかし、フィルターの交換はこまめに行う必要があるでしょう。

タイプ別の電気代を解説

加湿器のタイプによって、電気代は異なります。
そのため、タイプ別に電気代を解説します。

まず、最も安いもので1時間あたり約0.4円の気化式です。
空気を送るファンに電気を使用するだけですので、消費電力は少ないでしょう。

次に、超音波式です。
1時間使用すれば、約0.8円かかります。

そして、スチーム式です。
ヒーターとファンを使用するため、消費電力は高くなるでしょう。
1時間使用すれば約1.6円ですので、他のものと比べて高いです。

最も消費電力がかかるものは、ハイブリッド式です。
スチーム式と気化式や超音波式を組み合わせたものですので、機能的には優れています。
それに伴い、電気料金も高くなるでしょう。
何を組み合わせるかによりますが、スチーム式と気化式で1時間使用すれば、4円程かかります。

まとめ

今回は、加湿器の種類や電気代について解説しました。
種類によって値段が異なるため、目的に応じてお選びください。
当社では、オリジナル加湿器の作成が可能です。
秋冬の乾燥した時期に大活躍する商品ですので、ぜひ購入をご検討ください。