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2020.12.20

トートバッグにカビが生えた方に!原因と対処法を解説!

トートバッグにカビが生えた方に!原因と対処法を解説!

トートバッグにカビが生えた方に!原因と対処法を解説!


トートバッグにカビが生えてしまい、困っている方はいらっしゃいませんか。
久しぶりにクローゼットから出してみて、カビで汚くなっていると驚きますよね。
そこで今回の記事では、トートバッグにカビが生える原因や対処法について解説します。

トートバッグにカビが生える原因とは?

カビはホコリと同じように、空気中に存在することは知っていましたか。
毎日使用していたり、クローゼットに長い間保管していたりすると、空気中に漂うカビがバッグの細部に付着します。
カビが増殖する条件は、温度が25~30℃、湿度が80%以上で風通しの悪い場所です。

一度カビがバッグの表面で育つと、繊維の中に入り込むため、簡単には除去できません。
特にバッグの素材が皮革である場合、カビが好む油脂や植物タンニンが含まれているので、カビが生えやすいでしょう。
カビが増殖しやすい条件を避け、風通しの良い場所で保管するのが大切です。

素材ごとにカビを落とす方法を紹介!

革のバッグに生えたカビは、3通りの方法で落とせます。
1つ目は、天日干しです。
タオルをぬらしてから水気をきり、カビを丁寧に拭き取ってから日の当たる場所で干しましょう。
紫外線は殺菌能力が高いため、カビを除去してくれます。

2つ目は、重曹水を使用することです。
スプレー式のボトルに重曹水を入れて、カビに直接ふりかけ、布で拭き取ります。
白いカビが残った場合は、オリーブオイルとお酢を水に溶かしたものを塗り込むときれいになるでしょう。

3つ目は、消毒用のエタノールを使用することです。
布にエタノールをしみ込ませ、カビを直接たたきましょう。
細かい部分に付着したカビには、綿棒を利用するのがおすすめです。

ナイロン

ナイロン素材の場合は、先ほど紹介した消毒用エタノールを使用する方法と、酸素系漂白剤を使用する方法があります。
変色しない酸素系漂白剤にバッグをつけ、そのまま放置しましょう。
その後洗濯機で洗ってから、天日干しで完全に乾燥させます。

布のバッグは、簡単に落とせそうな場合は重曹水、カビがたくさん生えている場合は、消毒用エタノールを使用します。
どちらを使用する際も、カビを拭き取ってから天日干しをし、しっかりと乾燥させましょう。

まとめ

トートバッグにカビが生える原因や対処法について解説しました。
カビが生えたからといって捨てるのではなく、今回紹介した方法を利用してきれいな状態に戻しましょう。
ぜひカビの落とし方に困った際は、この記事を参考にしてみてください。

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