珪藻土コースターのお手入れ方法とその際の注意点についてご紹介します!
抜群の吸水性から、コースターによく使われている珪藻土。
しかし、コースターに触れた水分は吸収されるため、ジュースやコーヒーなど色付きの飲料水をこぼしてしまったら、汚れが非常に目立ちます。
そこで今回は、珪藻土コースターのお手入れ方法と、珪藻土コースターをお手入れする際の注意点についてご紹介します。
珪藻土コースターのお手入れ方法とは?
珪藻土コースターについてしまった汚れを落とすためにはまず、漂白剤を用意しましょう。
この際、できれば泡タイプのものを使用することをおすすめします。
ただこの時、食器用洗剤のような界面活性剤と呼ばれるものが入っているものは使用してはいけません。
なぜなら、界面活性剤によって珪藻土の目が詰まり、今後ほかの水分も吸収できなくなってしまうからです。
つぎに、汚れがどのくらい付着しているのか判断します。
少し飲料水がついてしまった程度の薄い汚れの場合、しっかりと水を絞った布に用意した泡状の漂白剤を付け、珪藻土コースターを軽くたたくようにして汚れを落としましょう。
たくさんこぼして珪藻土コースターに染みてしまったような濃い汚れの場合には、コースターに直接漂白剤を振りかけて、一分ほど置いてから漂白剤を落とします。
どちらの場合にも漂白剤を使い終わったら、水でよく洗い流すようにしましょう。
最後に、水でよく漂白剤を洗い流し、珪藻土コースターに付着した汚れが落ちているのを確認したらよく乾燥させておきます。
次に使用するのは、完全に乾燥させた後にしてください。
珪藻土コースターのお手入れをする際の注意点とは?
珪藻土コースターの汚れを落とす際には、先程紹介した泡タイプの漂白剤を使う方が多いかと思われます。
漂白剤には、塩素系漂白剤や酸素系漂白剤などの種類がありますが、この場合には塩素系漂白剤を選ぶと良いでしょう。
ただ、塩素系漂白剤には、触れると皮膚や粘膜が刺激されたり、酸性のものと混ぜると有害物質が発生したりする可能性があります。
珪藻土コースターのお手入れの際は、十分な換気を行ったうえで、ゴム手袋の装着を忘れないように注意してください。
まとめ
今回は、珪藻土コースターのお手入れ方法と、珪藻土コースターのお手入れをする際の注意点についてご紹介しました。
ご参考にしていただければ幸いです。
また、当社では、珪藻土グッズのほか、タオルやマスクなどのオリジナルグッズの販売を行っております。
もし、ご興味がございましたら、お気軽にご連絡ください。