バスタオルの干し方のコツってあるの?乾きやすくする方法をご紹介!
皆さんはバスタオルを、きちんとした方法で乾かしていますか。
ほとんどの人は正しい干し方ではなく、ただ単に乾かしているか、直感的に干しているだけで特に意識している人は少ないでしょう。
今回は、バスタオルの乾きが早くなる干し方を紹介します。
本来のバスタオルを早く干すときの方法とは?
バスタオルを早く干す方法の前に基本的な干し方のポイントを紹介します。
1つ目はタオルの繊維を起こしてやることを意識して、干す前に何回かタオルを振ってから干しましょう。
洗濯後のタオルは、表面の繊維が倒れている状態です。
この状態では、タオル全体が空気に触れる表面積が小さくなるので、乾きにくくなります。
また、干した後のタオルの触り心地も向上する効果もあるので、積極的に活用しましょう。
2つ目は干すときに何かにかけると思いますが、その時に、左右の長さを違う長さにすることです。
これをすると、干すときにタオルが受けられる風の量が大きくなるので、乾きやすくなります。
洗濯棒が十分長いときには、洗濯棒にかけるのではなく、タオルの端だけを洗濯ばさみなどで洗濯棒に付けるとより早く乾くでしょう。
このように、洗濯の基礎的なやり方にほんの数秒だけ手を加えると、今より肌触りがよく、乾きやすくなります。
さらにバスタオルを早く乾かす方法とは?
先ほどは基礎的な方法を紹介しましたが、それに加えてさらに乾燥を早める方法を紹介します。
1つ目は長いバスタオルは、じゃばら状にして洗濯ばさみがたくさん付いているピンチハンガーに干す方法です。
洗濯物がたくさんあるときには洗濯ばさみをたくさん使うのでやりにくいですが、洗濯物が少ないときにやると、風を受けやすくなって乾きやすくなるでしょう。
2つ目は洗濯物の間のスペースを十分にとる方法です。
洗濯物の間隔が狭いと、風が入りにくくなります。
ですので、洗濯物の間隔を広げると、風が通りやすくなって早く乾燥させられるでしょう。
このように、洗濯物はいかに風を当てられるかが、乾く速度を早くすることの鍵となるので、今回紹介した方法の他にも自分の環境でできる風通しが良くなる方法があれば自分で試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はバスタオルの基礎的な乾燥方法と、さらに乾燥を早める方法を紹介しました。
この本法はバスタオルだけではなく、他の洗濯物も早く乾かすことができるので、普段の何気ない洗濯にこの方法をとりいれてみてはいかがでしょうか。