珪藻土のコースターの汚れが気になる!手入れの仕方を紹介します
珪藻土のコースターをお使いの皆さん、手入れの仕方をご存じですか。
方法がわからずに、汚れを放置してしまっている方もいらっしゃるかもしれません。
手入れ方法を知っておくだけで、清潔に長く使えるでしょう。
そこで今回は、珪藻土コースターをお使いの方へ手入れの方法をご紹介します。
珪藻土コースターの汚れを防ぐための方法とは?
珪藻土コースターに限らず、染み付いた汚れを防ぐためには普段から手入れすることが大切です。
ここでは、珪藻土コースターの汚れを防ぐための方法をご紹介します。
1つ目の方法は、陰干しすることです。
コースターを使うたびに陰干しして、乾燥させることを心がけましょう。
この際に、早く乾燥しそうだからと天日干しすることはおすすめできません。
その理由は、日光が当たると割れてしまうかもしれないからです。
2つ目は、水拭きすることです。
コースターにつく汚れの多くは、皮脂汚れや飲み物の水滴でしょう。
そのような汚れは、軽く水拭きするだけで落とせます。
1日の最後に、水拭きして乾燥させるようにしましょう。
3つ目は、汚したときに水ですすぐことです。
コースターは飲み物の下に敷くものですから、どうしても汚れてしまうことはあります。
そのような時は、できるだけ早く流水で流して、汚れの染み付きを防ぎましょう。
しつこい汚れを取る方法とは?
普段から手入れをしていても、コースターが汚れてしまうことはあります。
布や紙のコースターだと汚れの処理も簡単ですが、珪藻土の場合どうしていいか迷いますよね。
ここでは、珪藻土のコースターに汚れを見つけた時の対象方法をご紹介します。
珪藻土コースターについた汚れを落とす際は、食器洗い洗剤ではなく、漂白剤を使うようにしましょう。
食器洗い洗剤で洗ってしまうと、界面活性剤が珪藻土の吸水孔をふさぐ恐れがあります。
それにより、コースターとして使用する際に水分を吸収できず、珪藻土の本来の役割を果たせなくなるでしょう。
その代わりに、布に漂白剤を含ませ、コースターの汚れ部分に叩き込むようにして汚れを落とす方法があります。
その後、漂白剤を流水で洗い流すと作業完了です。
ここで注意が必要なのは、漂白剤の種類です。
漂白剤の中にも種類がありますが、塩素系漂白剤を使うようにしましょう。
また、ゴム手袋をつけて作業することや、酸性のものと混ぜないようにすることが大切です。
まとめ
本記事では、珪藻土コースターの手入れの方法をご紹介しました。
珪藻土は、他の素材と違って扱いにくいと感じている方も多いでしょう。
そのような方には、本記事でご紹介した手入れの仕方や汚れを取る方法がおすすめです。
珪藻土コースターをご検討中の方は、お気軽に当社までご相談ください。