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2021.2.19

洗濯してもハンドタオルが臭い原因とは?対処法も紹介します

洗濯してもハンドタオルが臭い原因とは?対処法も紹介します

洗濯してもハンドタオルが臭い原因とは?対処法も紹介します

ハンドタオルをお使いの方の中で、洗濯してもニオイがとれずにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
臭いハンドタオルは、あまり使いたくありませんよね。
この記事では、ハンドタオルのニオイの原因とニオイをとる方法についてご紹介します。
ぜひお役立てください。

ハンドタオルのニオイの原因とは

何がニオイの原因なのでしょうか。
ここでは、ハンドタオルのニオイの原因をご紹介します。

ニオイの原因は、雑菌です。
空気中や洗濯機の中には雑菌がいます。
その雑菌がタオルにつき、洗濯で落としきれなかった皮脂やタンパク質を栄養にして増殖します。
こうして増殖した雑菌がニオイの原因になってしまうのです。

また、菌は湿気を好みます。
洗濯物が生乾きの状態のときや、使用後のタオルが水分を吸収したとき、菌は活性化します。
その結果、嫌なニオイが発生してしまうのです。

ハンドタオルのニオイをとる方法とは

ここでは、ハンドタオルについた嫌なニオイのとり方を4つご紹介します。

1つ目は、重曹を使う方法です。
漂白剤をあまり使いたくない方もいらっしゃるでしょう。
そんな方には、重曹を利用する方法がおすすめです。

具体的には、洗濯機を回す際に洗剤と一緒に投入します。
強いニオイでなければ、ティースプーン5杯ほどで十分です。
普段からニオイを予防したい方は、ティースプーン3杯ほどを日常的に使うと良いでしょう。

2つ目は、アルコールスプレーを使う方法です。
洗濯後タオルが濡れている間に、アルコールスプレーを使いましょう。
吹きかけたアルコールは揮発するため、タオルを使うときには残りません。
そのため、お子さんがいるご家庭でも安心して使えるでしょう。

3つ目は、熱湯消毒する方法です。
熱湯消毒は、乾燥や天日干しでは殺菌できない場合に有効です。
75度くらいのお湯に10分ほどつけ置きすれば、効果があります。
熱湯消毒した後は、洗濯機に入れて市販の洗剤で十分に洗濯しましょう。

ただし、熱湯に弱い素材のタオルでは、熱湯消毒を避ける必要があります。

4つ目は、漂白剤を使う方法です。
まず、つけ置き前に洗濯して干します。
そして、漂白剤を入れたお湯に乾いたタオルをつけます。

このとき、酸素系漂白剤が十分に作用するように、お湯の温度を40度以上にしておきましょう。
タオルをつけたら、1、2時間放置します。
その後よくすすぎ、陰干ししましょう。

まとめ

ハンドタオルのニオイの原因とニオイをとる方法についてご紹介しました。
ハンドタオルのニオイにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
お困りのことがございましたら、当社までご相談ください。