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スマホの強化ガラスフィルムの特徴は?ガラスコーティングのデメリットも解説!
日頃からスマホを使っていると、誤って落としてしまうこともあるでしょう。
衝撃によって割れてしまうこともありますが、フィルムによって防げる可能性もあるのでフィルムにはこだわることをオススメします。
そこで今回の記事では、スマホの強化ガラスフィルムの特徴やガラスコーティングのデメリットについて解説します。
スマホのガラスフィルムと保護フィルムの違いについて
ここでは、「耐衝撃性」「光沢感」「価格」に関する違いについて解説します。
耐衝撃性
保護フィルムには、のぞき見防止やブルーライトカット、反射防止、抗菌などの機能を付属させられますが、非常に薄いので耐衝撃性はありません。
耐衝撃性として使うよりも、様々な機能用に使う方が適していると言えます。
一方でガラスフィルムは、素材にガラスを使用しているため、硬くて厚みがある特徴があります。
この厚みと硬さによって画面を衝撃から守れる良さがあり、落としてしまった時にも、衝撃をガラスフィルムが吸収してくれます。
衝撃の吸収によってガラスフィルムが割れてしまうことは、当然起こり得ますが、割れた場合は貼り替えれば良いです。
ガラスフィルムは、硬さの度合いに応じて様々な製品が販売されています。
硬度を表す数字は、大きければ大きいほど硬いことを示しており、最も多く販売されている硬度は9Hですが、耐衝撃性を重視する方は、10H以上のガラスフィルムを買うことをオススメします。
光沢感
保護フィルムは、使われている素材がペットボトルと同じPETプラスチックなので、光沢感はありません。
一方でガラスフィルムはガラスを用いているため、光沢感があります。
また、ガラスフィルムは保護フィルムよりも透明度が高いので、本来の画質で楽しめる良さがあります。
光沢感を重視している方は、光沢機能の付いたフィルムを使用することがオススメです。
価格
保護フィルムの方が、製造にかかるコストが少ないため、安く購入できる傾向にあります。
具体的には、保護フィルムが1000円ほどであるのに対し、ガラスフィルムはそれよりも高く、安くても2000円以上します。
特に、硬度や貼りやすさを高めたガラスフィルムは、4000円程度するものもあります。
スマホのガラスコーティングにおけるデメリットについて
スマホの画面に貼るガラスフィルムとは違い、コーティング剤を塗って乾かすガラスコーティングがあります。
ガラスフィルムと同等の耐衝撃性を持ちながら、厚みが少ないので画面操作がしやすく、気泡やフィルム感がないので、見た目にも美しいのが特徴です。
しかし、ガラスコーティングにはデメリットもいくつかあります。
1つ目のデメリットは、一度塗ってしまうと剥がすのが難しいことです。
コーティング剤が画面に膜として貼り付いているため、フィルムのように剥がせないことはデメリットでしょう。
コーティングが割れてしまった場合、ガラスフィルムと違って貼り替えられないため、画面ごと交換することになります。
もちろん、コーティングと画面は密着しているので、コーティングと同時に画面も割れている可能性が高いです。
そのため、コーティングを剥がせたとしても、画面を交換する必要があるケースもあるでしょう。
また、コーティングが剝がれないと、売却する際に買取金額が安くなってしまうこともあります。
2つ目のデメリットは、純正品以外を使用しているため、保証を受けられなくなる可能性があることです。
保証を受けられない場合は、修理代が高くなってしまいます。
もちろん、保証を受けられる可能性が完全になくなる訳ではありませんが、可能性は低いので注意が必要です。
まとめ
今回は、スマホの強化ガラスフィルムの特徴とガラスコーティングのデメリットについて紹介しました。
ガラスフィルムの上に保護フィルムを貼ることも可能なため、求めている機能に応じて組み合わせを考えてみると良いでしょう。
スマホに関する悩みがある方は、ぜひ当社までご相談ください。