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2022.11.23

iphoneの充電の減りが早いのはなぜ?バッテリー交換についてもご紹介します!

iphoneの充電の減りが早いのはなぜ?バッテリー交換についてもご紹介します!

iphoneの充電の減りが早いのはなぜ?バッテリー交換についてもご紹介します!

スマートフォンを使っていると、気づいたら充電が20パーセント以下になっているという経験がある方も多いでしょう。
iPhoneに限らず、スマートフォンの充電の減りが早い現象にはいくつか理由があります。
今回はバッテリーの減りが早い原因やその対処法、修理方法についてご紹介します。

iPhoneの充電の減りが早い原因と対処法について

1つ目の原因は、バックグラウンドでアプリが動いていることです。

iPhoneに限らず、スマホではバックグラウンドで別のアプリが起動していることがあります。
これは、スマホを操作していない状態でも起こるため注意しましょう。

また、バッテリーの消耗が激しいアプリが起動している場合は驚くほど早くバッテリーを消耗しています。
完全にアプリが終了できているか確認しましょう。
対処法はアプリを使用したらこまめにアプリを完全終了させることです。

また、バッテリー消耗の激しいアプリのチェックもできます。
「設定」から「バッテリー」をタップすると、アプリごとにどのくらいのバッテリーを消耗しているのかを確認できます。

2つ目の原因は、プッシュ通知です。

プッシュ通知とはメッセージや天気予報、セール情報などをアプリが自動的に表示する機能です。
通知の受信や通知を画面上に表示させることなどでバッテリーを消耗します。
対処法は、プッシュ通知は必要なものだけに限定させることです。
例えば、LINEの場合、特定の人からの通知のみを許可し、それ以外の人はオフにできます。

また、iPhone側の設定でアプリそのものの通知をオフにできます。
必要ではない通知をオフにし、バッテリーの消耗を抑えましょう。

3つ目の原因は、位置情報サービス(GPS)がオンになっていることです。

位置情報サービスがオンになっていると、バッググラウンドでも自分の位置情報を取得、送信してしまいます。
ゲームアプリや地図アプリなどがこれに該当します。
対処法は、GPSを必要としない時はオフにしておくことです。
「設定」から「プライバシー」、「位置情報サービス」の順にタップすることで設定できます。

4つ目の原因は、Wi-FiやBluetoothの設定を常にオンにしていることです。

Wi-Fiに接続してインターネットを利用したり、Bluetooth機器に接続して音楽を聴いたりすることでバッテリーを消耗します。

また、Wi-FiやBluetoothを使用していなくても、それらをオンにしているだけでバッテリーを消耗します。
対処法はWi-FiやBluetoothを使用しない時はオフにしておくことです。
コントロールセンターで簡単に設定できます。

5つ目の原因は、iOSのバージョンやアップデートの影響です。

iOSのバージョンの中には、バッテリーの消耗が激しいものがあります。
いつもより充電の減りが早いと感じた時には、バージョンを確認すると良いでしょう。

また、iOSのアップデート直後は処理が多いため、バッテリーを消耗しやすくなります。
対処法は最新のOSにアップデートすることです。
アップデート直後は少し様子を見ましょう。

6つ目の原因はバッテリーの劣化です。

同じ機種を長年使用していると、バッテリーが劣化し、充電の減りが早くなることがあります。
Appleではバッテリーの品質基準を「フル充電サイクルを500回繰り返したときに、本来の容量の最大80パーセントを維持できるもの」と定めています。

そのため、毎日充電したとすると約1年半で最大でも80パーセントしか充電できなくなってしまいます。
対処法は、バッテリーの最大容量が80パーセント未満になったら、バッテリーを交換することです。

7つ目の原因は、アプリのバックグラウンド更新が頻繁に行われていることです。

iPhoneに入っているアプリはアップデートされていきます。
普段あまり意識せずに使えるのは、自動的にアプリが更新されているからです。

しかし、外出先でアップデートする際には、バッテリーを消耗してしまうため一時的にオフにできます。
対処法は、必要でない時はバックグラウンド更新をオフにしておくことです。
「設定」から「一般」、「Appのバックグラウンド更新」の順に進むことでオフにできます。

8つ目の原因は低電力モードを使用していないことです。

低電力モードを使うと、消費電力量が抑えられ、バッテリーを長持ちさせられます。
一部の機能に制限がかかり、通常よりも長く利用できるようになるのです。
「設定」から「バッテリー」をタップすることで低電力モードをオンにすれば低電力モードを活用できます。

iPhoneのバッテリー容量が減るとどうなるの?

iPhoneのバッテリー容量が減ると、さまざまな症状が現れます。

以下ではバッテリー容量が減るとどうなるのか解説していきます。

1つ目はフル充電までに時間がかかるようになることです。

バッテリーが劣化すると内部の電子パーツに負荷がかかりやすくなります。
その結果、充電のパフォーマンスも低下し、充電時間が長くなってしまうのです。

2つ目は本体の性能が低下することです。

バッテリーが劣化するとiPhoneの最大瞬時給電能力が低下します。
その結果、iPhone内の電子パーツにも十分な電力を供給できなくなります。
CPUの処理速度にも影響が出るため、本体の性能が低下してしまうのです。

3つ目は本体が発熱することです。

スマートフォンにはカメラやCPUなどの発熱しやすいパーツが多く使われています。
中でもバッテリーは発熱しやすく、温度も上昇しやすいため注意する必要があります。
最悪の場合、発火したり破裂したりする可能性もあるため、発熱の頻度が高い場合はすぐに修理しましょう。

4つ目はスピーカーの音量が小さくなることです。

バッテリーの使用量を節約するために、スピーカーに出力する電力を減らすことがあります。
その結果、スピーカーの音量が小さくなってしまいます。
ただし、スピーカーの音量が小さくなるのは、iPhoneのパフォーマンス管理の一つであり、正常な動作であるため心配する必要はありません。

修理はバッテリー交換がおすすめ!

バッテリーが劣化している場合は、バッテリーを交換することをおすすめします。
交換後は、バッテリーの最大容量が100パーセントに近い状態で使用できるようになります。

Appleに依頼

全国のApple Storeにある「Genius Bar」では、Apple製品のバッテリー交換を行っています。
保証対象期間であれば比較的安価で交換できます。
場合によっては無償で交換できることもあるため、一度見積もりを出してもらうと良いでしょう。

ただし、日本のApple Storeは全国に数店舗しかないため、付近にApple Storeがない場合は、「正規サービスプロバイダ」を探しましょう。
Appleが正式に委託しており、Appleのサポートサービスと変わらない条件で修理してくれます。

また、Apple Storeや正規サービスプロバイダが付近にない場合は、配送修理サービスを利用しましょう。
バッテリー交換を申し込み、集荷を依頼すれば配送業者が自宅までiPhoneを引き取りに来てくれます。

まとめ

今回はバッテリーの減りが早い原因やその対処法、修理方法などについてご紹介しました。
バッテリーの消耗が激しい原因はさまざまですが、それぞれ対処法があります。

また、バッテリーが劣化すると複数の症状が現れるため、早めにバッテリーを交換しましょう。
iPhoneのオリジナルスマホケースをお探しの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。