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2023.1.04

iphoneケースの選び方とは?そもそもケースをつけるべきかについても解説!

iphoneケースの選び方とは?そもそもケースをつけるべきかについても解説!

iPhoneを快適に使う上で欠かせないのが、iPhone用のケースです。
液晶画面の大画面化も進んで機体の落下の危険性が以前よりも高まっているため、落下しても液晶を保護してくれるiPhoneケースは重宝されています。
ただ、iPhoneケースの種類はもはや数え切れないほど世に出ており、ケースを購入しようと思っても、何を基準にして、どんな商品を選べばいいのか迷ってしまいます。
そこで今回は、iPhoneケースの種類や選び方について主に解説します。

ぜひ最後までご覧ください。

iPhoneケースの種類は大きく分けて5タイプある

ここでは、iPhoneケースの中でも代表的なタイプをご紹介します。

手帳型ケース

手帳型のケースとは、名前の通りカバーが手帳のように見開きになっているケースです。
iPhone自体のサイズアップに伴い、液晶の破損リスクが高まったことから、このタイプのケースが支持されるようになってきました。
iPhoneの全面が保護されているだけでなく、しっかり閉じていれば離席中のメールや着信の際も名前や電話番号を見られる心配がないため、プライバシーの保護に役立ちます。
このようなメリットがある一方で、画面を見るたびにカバーを開くという手間がかかるため、その手間が面倒に感じる方も一定数います。

ハードシェルケース

ハードシェルケースは、プラスチックや金属などの硬い素材でできたケースであり、スマホの黎明期からあるおなじみの商品です。
手帳型よりも操作性に優れており、思い立ったらすぐスマホ操作に移行できるのが魅力です。
操作性が高い分手帳型ケースに比べると保護性能は劣りますが、液晶保護のフィルムを併用することで安全性を補填できます。

ソフトシェルケース

ソフトシェルケースは、TPUやシリコンなどの柔らかい素材で作られているケースです。
他のiPhoneケースと比べても比較的安価な商品が多く、ケースにこだわりがないという方にはおすすめです。
ただし、すでに紹介した2つのケースに比べると耐久性は低く、見た目もどこか安っぽく見えがちです。

バンパー

ハードシェルケースやソフトシェルケースは背面と側面をカバーするタイプであるのに対し、側面のみを保護するのがバンパーと呼ばれるタイプです。
実は、iPhone落下時の破損リスクが最も高いのは側面の部分です。
そのため、バンパーは最低限の保護性能を持ち、かつiPhoneのデザインを大切にしているといえるでしょう。
背面や液晶の破損が心配だという方は、保護フィルムやガラスを使うことで不安を解消できます。

以上の4つ以外にも、バッテリーを内蔵しているiPhone用ケースもあります。
外付けのバッテリーを持ち歩く手間がないため利便性は優れていますが、価格はやや高めです。
最近は外付けバッテリーの小型化、軽量化が進んでいるため需要も控えめで、取り扱っていない販売店も多いのが現状です。

おすすめの素材や形状の種類を比較する

iPhoneケースに用いられる素材の種類としては、主に以下のものが挙げられます。

・本革
・アルミ
・ポリカーボネート
・木製
・TPU(プラスチック)
・シリコン

本革のケースは、高級感のある見た目が特徴です。
使い込むほどビンテージ感が出るのも特徴で、長期間使うことで、より見た目を楽しめます。
天然の革に似せたものである合成皮革とは見た目も劣化速度も異なるので、ご注意ください。

アルミ製のケースは、高い強度と長持ちする耐久性が売りです。
また、デザインもスタイリッシュで高級感があります。

ポリカーボネート製のケースはハードケースとも呼ばれます。
とても衝撃に強く、落としたり、雑に扱っても本体へのダメージを最小限に抑えてくれるので、スマホを外で使う機会が多い方におすすめのケースです。

木製のケースは、上質な見た目や触り心地の良さが特徴のケースです。
また、熱伝導率も低いので季節を問わず快適にiPhoneを楽しめます。

TPU(プラスチック)ケースは、使いやすさや汚れにくさが特徴のケースです。
ポリカーボネートほどは固くもなく、適度な弾力があります。
ただ、変色のしやすさや劣化速度を考慮すると、あまり長期間の使用はおすすめできません。

シリコンケースはスマホケースの定番とも言える素材で、柔らかさと傷が付きにくいのが特徴です。
手に持っていても滑りにくいため、iPhoneをよく落としてしまう人におすすめです。

スマホケースの選び方は?

ここでは、スマホケースの選ぶ際の基準をいくつかご紹介します。

年代別の人気度を比較する

10代、20代ではソフトケース、ハードケースの順に人気で、この2つを使っている方が3分の2以上います。
30代は、ソフトケースが人気なのは10~20代と同じですが、手帳型ケースの人気も高いです。
40代、50代は手帳型ケースが一番人気で、全体の4割を占めています。

同じ年代の人がどのようなケースを使っているかを知ると、ケース選びの際の参考になるでしょう。

スマホケースの活用方法で比較する

スマホケースに入れているもので一番多かったのは「交通機関の定期券やICカード」でした。
また、女性ではプリクラ、ステッカーなどを入れて持ち歩いている方も多いようです。
男性は多機能タイプ、女性は写真を入れて持ち歩けるクリアタイプを好む、という傾向があります。

素材で比較する

例えば、ハードシェルケースだと素材によっては取り外しにくいものもあります。
素材が硬めの場合、取り外すときに本体に傷が付いてしまうこともあるので注意しましょう。

また、使われる素材ごとに見た目も大きく変わります。
手帳型であれば革製、ソフトケースだとシリコン、ハードケースだとポリカーボネートが主な素材なので、素材から選ぶことでケースのタイプもおのずと決まってきます。

iphoneケースのメリットとデメリットとは?

まずはメリットからご紹介します。

メリットの1つ目は、「落下の衝撃から本体を守ってくれる」点です。
これはケースを付ける最大のメリットと言えるでしょう。
最近では、衝撃のみならず防水、防塵機能を兼ね備えたケースも登場しています。
iPhone本体をきちんと保護してくれるため、いざ売る場面になっても高値で買い取ってもらいやすいです。

メリットの2つ目は、「用途ごとに使い分けられる」点です。
iPhoneのケースはデザインが豊富なので、その日の気分に合わせてスマホケースを変えるといったことも可能です。
例えば、手帳型ケースはカードを収納するポケットが搭載されているので、交通系ICカードやクレジットカードを入れておけば通勤、通学や買い物も便利です。

メリットがたくさんある一方で、「ケースが分厚いとポケットに収納しにくい」「重くなる」といった欠点もいくつかあります。
ただ、これらの欠点は極薄のケースを使うといった解決策がすでに存在するので、あまり気にする要素ではありません。

まとめ

本記事では、iPhoneケースの種類や選び方、メリットについて主に解説しました。
ケースの素材、タイプについてもまとめているので、iPhoneケース選びの際に参考にしていただければ幸いです。
弊社では、スマホケースやTシャツ、バッグなどのオリジナルグッズ作成を承っております。
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