もくじ
スマホのレンズカバーは必要か?メリットを詳しく紹介します!
最近、身の回りのあらゆるものの価格が上昇しており、ますます「モノを大切に、長く使う」ことが大切に感じられるでしょう。
特にスマホは、今や日常生活に欠かせないにも関わらず、かなり高価な製品であると言えます。
スマホカバーだけではちゃんとスマホを守れているか心配、という方におすすめしたいのが、「スマホカメラ保護フィルム」です。
今回は、カメラ保護フィルムとはどんな商品なのかや、装着するメリット・デメリットなどを分かりやすくご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
iPhoneのカメラレンズカバー・フィルムって何?
アイフォンのカメラカバーとは、アイフォンの外側のカメラレンズに装着する専用フィルムのことです。
11シリーズ以降、アイフォンはカメラレンズが増えて2つ以上になり、本体からレンズが突出したデザインになりました。
そのため、近年ではカメラレンズを保護する需要が高まり、注目を集めています。
機種によって、それぞれカメラの数や形が異なるので、それぞれのカバーが展開されています。
カメラカバーは用途別に2種類に分類されます。
1つ目は、レンズ割れや傷、ほこりを防ぐもの、2つ目は、傷とホコリだけを防ぐものになります。
1つ目の方が、落下時の衝撃に対応しているため、フィルムに厚みがあります。
スマホのカメラレンズは保護フィルムが必要か?理由4つを紹介
以下より、スマホのカメラレンズに保護フィルムが必要である理由を紹介します。
1つ目は、カメラレンズの修理にかかる費用が高額であるためです。
カメラ機能は今やスマホに欠かせない大事な機能ですが、そのカメラレンズに傷がついてしまうと、写真を取る際に不都合が生じてしまうでしょう。
そうなると修理を検討される方が多いと思いますが、その修理費用が高くついてしまいます。
例えば、アップル最新機種のアイフォン14をお使いの場合、背面カメラの修理費はAppleCare+に未加入の場合、約20000円かかる可能性があります。
このような事態を回避するためにも、レンズを保護して思いがけない衝撃に備えておくことは大切です。
2つ目は、アイフォンシリーズの新型スマホのレンズが徐々に巨大化しているためです。
シリーズを重ねるごとに、アイフォンは内蔵カメラの性能を向上させていますが、同時にレンズも巨大化しています。
また、大きさももちろんですが、カメラレンズの厚みも増加しています。
例えば、2021年に発売されたアイフォン13のカメラレンズの厚みが約2.65ミリメートルであるのに対して、2022年モデルのアイフォン14は約3.5ミリメートルとなっており、約1ミリメートル厚くなっています。
そのため、うっかりスマホを地面に落下させてしまったり、物にぶつけてしまったりしたときにカメラレンズが受ける衝撃が以前よりも大きくなってしまうでしょう。
3つ目は、カメラレンズが割れる素材であるためです。
スマホのディスプレイが割れてしまった経験がある方は多いと思いますが、カメラレンズが割れてしまった経験がある方は比較的まだ少ないでしょう。
実は、カメラレンズもディスプレイと同様に、割れる素材でできています。
例えばアイフォン14の場合、サファイアクリスタル製のレンズカバーが採用されていますが、この素材は非常に高い硬度を持っているため、傷がつきにくいという特徴があります。
しかしその反面、サファイアクリスタルは軟性がないので強度の衝撃には弱く、割れたり欠けたりしてしまうことがあります。
特にアイフォンユーザーの方は、先ほど申し上げたように最近のアイフォンのカメラレンズは衝撃を受ける可能性が高くなっています。
そのため、レンズが割れてしまうリスクも新型のスマホであればあるほど高いと言えるでしょう。
4つ目は、カメラレンズが他の物を傷つける可能性があるためです。
ここまでは、カメラレンズに傷がついてしまうリスクをお話ししましたが、逆にカメラレンズによって他の物を傷つけてしまうことがあります。
例えば、自宅のテーブルがガラスであったり、スマホを2台に重ねて持ったりする人は、注意が必要です。
カメラ保護フィルムを付けるメリットとデメリット
以下より、カメラの保護フィルムを装着するメリットとデメリットを順にご紹介します。
カメラ保護フィルムのメリット
1つ目は、カメラレンズを衝撃から守り、傷がつくのを防げることです。
巨大化したカメラを守るのに、カメラレンズ専用の保護フィルムは最適です。
2つ目の見出しで紹介したように、アイフォンのカメラレンズは年々巨大化しています。
そのため、「今まで割れたことがないから大丈夫」と思っている方でも、注意が必要です。
2つ目は、汚れやゴミが溜まったり、指紋が付いたりするのを防げることです。
なにも付けていない状態のカメラレンズは、ケースとレンズの間にゴミが溜まりがちです。
保護フィルムは、そのようなゴミが溜まってしまうすき間を埋めてくれます。
また、指紋が気になるという方には、指紋が付きにくい仕様のフィルムを装着することをおすすめします。
カメラ保護フィルムのデメリット
1つ目のデメリットは、安価なフィルムを使用した場合、画質が落ちる可能性があることです。
例えば、コントラストが下がる、全体が白っぽくなってしまう、レンズの表面で光が乱反射してしまうなどが挙げられます。
特に逆光やイルミネーション、夜景を撮影するときに影響を受けやすいでしょう。
2つ目は、ケラレが発生する可能性があることです。
ケラレとは、広角レンズを使用した際に保護フィルムの枠が写真に移りこんでしまって四隅に黒い影ができてしまう現象を指します。
対策として、購入時にフィルムの大きさや分厚さ、レビューをよく確認してから購入するようにしましょう。
カメラフィルムを試した人の感想とは?
それでは、実際にカメラ保護フィルムを装着した人の感想を紹介します。
まず性能について、保護の役割は十分に感じられ、商品によってはフラッシュホール部分にブラックラバーが追加されているので、露出オーバーを防止してくれるとのことです。
また、写真の写りについてはそれほど差を感じることも無いようなので、安心ですね。
とはいっても、保護フィルム自体に傷や汚れがある場合は影響してくるので、汚れの場合はふき取るだけで済みますが、傷や割れが生じたときはフィルム交換をおすすめします。
保護フィルムは貼り付けるだけで簡単に交換できるので、ご安心ください。
ちなみに、ケースも特に差し障りなく装着できるようですので、こだわりのスマホケースを装着しつつ、カメラレンズを保護できます。
まとめ
今回は、スマホのレンズカバーのメリット・デメリットや実際に使用された方の感想を紹介しました。
大事に扱っていても、うっかり落としてしまったり、ぶつけてしまったりすることはあるでしょう。
決して安くないスマホを長く快適に使用するために、カメラ保護フィルムを装着してそのような事態に備えておくことは大切です。
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