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スマホでの自撮りの見せ方とは?コツや神アイテムを紹介します!
近年、SNSの投稿には自撮りがどんどん増えています。
自撮りの写真をたくさんアップしたいけれど、なかなかきれいに撮れずに悩んでいる方も多いでしょう。
スマホでの自撮りは、自分が可愛く見える角度や、顔が小さく見えるポーズを探すことが重要です。
自分が最も魅力的に写る方法を自分で探す必要があるのです。
では、具体的にどのようにすれば、思い通りに自撮りできるのでしょうか。
今回は、スマホでの自撮りの見せ方やコツなどをご紹介します。
スマホカメラで自撮りする際の基本とは?
1つ目はスマホの持ち方です。
できるだけ遠くに腕を伸ばした状態で、ぶれずにシャッターを押すことが重要です。
中指と薬指をスマホの背面に回し、人差し指と小指で本体を挟むことでスマホが安定します。
親指は空いているため、親指でシャッターを押しましょう。
お手元にスマホがある方は実践してみると良いでしょう。
2つ目はカメラ画面のどこにポイントを置くかです。
同じものを撮影しても、構図によっては写真の雰囲気が全く異なることがあります。
では、どのような構図にすると良い写真を撮れるのでしょうか。
おすすめはスマホのカメラ画面のガイドライン表示を利用することです。
画面を9分割することを三分割法と言い、多くのスマホカメラでは三分割法のガイドラインを表示できます。
このガイドラインが交わる4点のどこかに見せたいものを持ってくることで、全体がまとまります。
3つ目は背景を入れることです。
これも構図のポイントですが、顔のアップだけでなく背景を入れることでよりおしゃれに写ります。
どこで、どんな状況で、どんな表情の自分がいるのかといった情報を伝えられるだけでなく、臨場感も伝わります。
背景が変われば印象も変わるため、マンネリ化を防げるでしょう。
印象が大きく変わる光の当て方とは?
写真の印象を大きく左右するものの一つが光です。
特に、人物を撮影する場合は光の影響が大きいです。
最も顔写りが良くなるのは、レースのカーテン越しに差し込む柔らかい光です。
一方で、蛍光灯の下や、暗い場所は顔色が悪く見えてしまいます。
以下では基本の3パターンをご紹介します。
順光
順光とはカメラ側から当たる光のことです。
被写体の正面から光を当てることで、撮影範囲の全てが鮮やかに写ります。
人物を撮影する場合は、肌色が明るくなり、瞳に光が入ります。
そのため、よりいきいきとした表情に見えるでしょう。
記念撮影や証明写真などに適しています。
逆光
逆光とは被写体の背後から当たる光のことです。
実は、室内で撮影する場合は逆光がおすすめです。
輪郭がよりソフトになり、柔らかい雰囲気を演出できます。
ただし、逆光で撮影した場合にありがちな顔が暗く見える写真になってしまわないように注意する必要があります。
スマホカメラの露出補正で被写体の明るさを調節すると良いでしょう。
サイド光
サイド光は被写体の真横から当たる光のことです。
光が当たる部分と当たらない部分で陰影ができるため、被写体に立体感が生まれ、よりメリハリのある写真になります。
また、サイド光で撮影する場合も逆光と同様に、露出補正が必要です。
よりはっきりと見せたい部分に合わせて調節しましょう。
コンプレックスがある場合の自撮りの見せ方のコツについて
自撮りの良いところは、角度やポーズによってコンプレックスをうまくカバーできることです。
以下では、女性も男性も使えるコンプレックス別の自撮りのコツをお伝えします。
面長
面長の方は、大きく口を開けて笑うと顔の長さが強調されてしまいます。
そのため、笑顔になりすぎないことや歯を見せないことがポイントです。
ただし、無表情になってしまったり、怖いと思われたりしないように口角をあげて笑顔を作りましょう。
丸顔
丸顔の方は虫歯ポーズで頬を隠したり、髪や小道具を使ったりして輪郭の一部を隠すと良いでしょう。
また、顔を少し横に傾けることで丸顔をカバーできます。
目が小さい
目が小さい方は、斜め上からカメラを構えて、見上げるようにして撮ると良いでしょう。
伏し目がちにしたり、カメラから少し目線を外したりするのも効果的なテクニックです。
鼻が低い
鼻が低い方は、顔に影を作ることを意識しましょう。
明るい場所で上斜め45度から撮ることで顔に立体感が生まれ鼻が高く見えます。
また、サングラスや眼鏡は鼻の低さを目立たせてしまうことがあるため、自撮りの際は避けると良いでしょう。
自撮りで素敵な自分を演出する神アイテムについて
より魅力的な自分をカメラに収めたい方は、撮影時に役立つアイテムを使用すると良いでしょう。
以下では、自撮りの際に素敵な自分を演出してくれる神アイテムをご紹介します。
1つ目は自撮り棒です。
自撮り棒はスマホを棒の先端にセットし、伸ばして撮影するアイテムです。
自撮りの際には必需品となっているほど、多くの方が使用しています。
手でスマホを持って撮影する方法は、どうしても顔がアップで写ってしまいます。
一方で、自撮り棒を使用すると自分と背景が良いバランスで撮れます。
素材は、ゴムやスポンジなどしっかりと握れるタイプを選ぶと安定感が増すため、よりきれいな写真を撮影できるでしょう。
2つ目はカメラレンズです。
カメラレンズは普段から使用しているスマホのカメラ部分に取り付けることで、写真の印象が大きく変わる神アイテムです。
基本的にクリップでスマホを挟むだけなので、簡単に装着できます。
特に、広角レンズは手ぶれにも強く、写真がぼやけやすい人にもおすすめです。
3つ目はLEDライトです。
スマホ用のLEDライトは撮影時に光の量が増えるため、より艶のある肌に仕上がります。
逆光や光が少ないスポットでも顔を明るく照らせるため、シチュエーションを選ばないのがポイントです。
ライトの数は大きさにもよりますが、15個程度内蔵されているものを選ぶと十分な明るさを得られるでしょう。
思い通りに自撮りするための小ネタとは?
自撮りをうまく撮るためには、さまざまなテクニックを駆使しましょう。
以下では、自撮りの際のコツをお伝えします。
1つ目は自然光が入る場所で撮ることです。
先ほども、自撮りの際は光が重要だとお伝えしましたが、自然光が入ることでクオリティの高い写真に仕上がります。
自然光の優しい光は、顔のラインを柔らかくしたり、顔全体の影を均一にしてくれたりします。
そのため、より女性らしく写ります。
同じ太陽光でも、撮影場所によって光の度合いが変わるため、何枚か試し撮りすると良いでしょう。
2つ目は何枚も撮ることです。
自撮りは撮影した回数がものをいいます。
自撮りが苦手だという方の多くは、ほとんど自撮りの練習をしたことがないケースです。
よく勘違いしがちですが、自撮りが上手い方は、自分を可愛くよりきれいに見せる方法を時間をかけて研究しています。
そのため、自分の得意な角度やポーズなどを探しましょう。
1回の自撮りで、最低でも5回はシャッターを切るようにすると良いでしょう。
表情や角度を工夫することでより魅力的に写る方法が見つかります。
まとめ
今回は、スマホでの自撮りの見せ方や、コツなどをご紹介しました。
まずは、スマホの持ち方を意識することが大切です。
手元がブレないようにしっかりと指で挟み、安定させましょう。
また、自撮りの際は光が非常に重要です。
光の入り方によって、写真の印象が大きく異なります。
お伝えしたテクニックも駆使して、より魅力的に写る方法を模索してみましょう。
自撮りに適したスマホケースをお探しの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。