もくじ
iPhoneのおすすめブラウザとは?選ぶ際の基準もお伝えします!
スマートフォンの普及に伴い、ブラウザを使用する機会は一段と増えました。
ニュースや気になる飲食店を検索する際、何気なくデフォルトのブラウザを使用している方も多いかもしれません。
ただ、ウェブブラウザの使用頻度が高いという方は、快適さの観点からブラウザアプリを選ぶのもおすすめです。
そこで今回は、ブラウザの基礎知識やおすすめのブラウザについて解説します。
ブラウザの選び方についても触れますので、ぜひお役立てください。
ブラウザとは?
ブラウザとは、インターネット上で検索をし、ページを閲覧するために必要なものです。
ブラウザという言葉を知らなくても、日常生活で使用している方は多いでしょう。
ブラウザは、PC向けに開発されたものとモバイル向けに開発されたものの2つに分けられます。
今現在ではさまざまなブラウザが存在していますが、「Google Chrome」「Safari」「Internet Explorer」などが代表的なブラウザとして知られています。
iPhoneにはSafari、AndroidのスマートフォンにはGoogle Chromeがデフォルトのブラウザとしてインストールされているので、馴染みのある方も多いのではないでしょうか。
ブラウザアプリの選び方とは?
どのブラウザを使用しても変わらないと思われるかもしれませんが、アプリによって追加できる拡張機能や快適性などが変わります。
スマホやタブレットの容量が気になるという方は標準搭載のブラウザを使用するのがおすすめですが、機能にこだわりたいという方は他のブラウザアプリも検討してみましょう。
以下では、ブラウザアプリを選ぶ際に重要なポイントをご紹介します。
表示の速さ
検索したいことをすぐに検索して情報を得るには、ブラウザの表示速度が重要です。
ウェブページの閲覧の際、読み込み速度が遅いという不満がある方は、広告ブロック機能やデータ圧縮機能が搭載されているアプリを選びましょう。
広告には画像や動画などが含まれているため、その分読み込むデータが増えてしまいます。
読み込むデータを減らす以外にも、広告が表示されなくなるのでストレスなく閲覧できます。
また、データ圧縮機能は、表示される情報量を最大限保ちながらも読み込むデータ量を軽減させる機能です。
データ圧縮機能が搭載されていれば表示速度が上がり、通信量を抑えられるのでネット環境がない場所でのウェブ閲覧にもおすすめです。
拡張機能
拡張機能とは、デフォルトで搭載されている機能に加えて別の機能を追加することを指します。
より快適に使うための機能や安全に閲覧するための機能を追加できるため、ブラウザにこだわりたい方はこの点を重視して選ぶと良いでしょう。
拡張機能は、広告の自動ブロック・ショッピングサイトごとの価格比較・プライバシー設定の強化・動画のダウンロード機能など、多岐にわたります。
求めたい機能性を考慮して追加していくようにしましょう。
同期機能
スマホに加えてパソコンやタブレット端末でもブラウザを利用するという方は、同期機能が搭載されているブラウザがおすすめです。
同期機能があれば、端末を変える際に別途設定をし直す必要がなく、設定をそのまま引き継げます。
例えば、特定のサイトのログインIDやパスワードを保存してくれる機能があれば、スマホで一度ログインしたサイトにパソコンから簡単にアクセス可能です。
また、ブックマークやリーディングリストの同期などもあるので、複数の端末でブラウザを利用する機会が多い方は同期が可能かどうかを重視しましょう。
iPhoneのブラウザのおすすめランキング
続いて、無料のブラウザの中からおすすめランキングをご紹介します。
1位は、「Brave」というブラウザです。
Braveは次世代の分散型インターネットを代表するブラウザで、トラッキングの防止、広告ブロックといった機能が標準搭載されています。
また、Googleの検索エンジンが搭載してあるので、ブラウザとしての品質に問題はありません。
その他の特徴として、ネットサーフィンをしながら「BAT」という仮想通貨が貯まることが挙げられます。
2位は、「Safari」です。
safariは、iPhoneやiPadなどのApple製品にデフォルトとしてインストールされています。
Appleが開発したブラウザであるため、iPhoneから検索する分には困ることはありません。Safariの特徴として、WebページやCSSの描写に強いこと、パソコンとスマホの同期も可能なことが挙げられます。
3位は、「Chrome」です。
Googleが開発したブラウザ「Chrome」は機能が多く、カスタマイズ性も高いです。
また、Googleアカウントを通してGmailやGoogleカレンダーなどのサービスとも連携ができます。
さらに、高い検索精度も兼ね備えており、安心と信頼を兼ね備えたブラウザと言えるでしょう。
4位は、「Firefox」です。
こちらのブラウザは2019年時点でChromeの次にシェアを占めていたブラウザで、使いやすさはSafariやChromeにも劣りません。
また、Chromeと同様、他の機器との連携が可能となっており、お気に入りページやパスワードなどの共有も可能です。
SafariよりGoogle Chromeでブラウザを使うとデータ通信量を削減できるの?
Google Chromeの方がSafariよりデータ通信量を抑えられる、というデータはmineoという格安SIM会社のサイトに記載されています。
これはYahoo!ジャパンのトップページ及びニュース5記事を閲覧した際の通信量を比較したもので、SafariとChromeの通信量は以下の通りです。
・Safari 6.6MB
・Google Chrome 4.0MB
実証結果を見ると、Google Chromeの通信量はSafariの6割ほどに抑えられていることが分かります。
結果から概算すると、Safariでは10GBを消費する通信であっても、Google Chromeなら6GBで済むという計算になります。
これが事実であるとすれば、長く使えば使うほど通信量の差が広がることになりますね。
Safariで履歴とCookieとデータを消去する方法とは?
空き容量を確保するため、ブラウザの履歴やCookieを消去せざるを得ない場面も出てくるでしょう。
今回は、Safariを例にして履歴の消去方法をご紹介します。
まず、iPhoneを開き、ホーム画面から「設定」をタップします。
次に、「Safari」のページに入り、「履歴と Web サイトデータを消去」「履歴とデータを消去」の順にタップすれば完了です。
念のため、「履歴と Web サイトデータを消去」の文字がグレーアウトしているのを確認しましょう。
まとめ
本記事では、ブラウザの基礎知識からブラウザの選び方、おすすめのブラウザをご紹介しました。
現在のブラウザから移行したいという方は、本記事を参考に移行先のブラウザを探してみてください。
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