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スマホがポケットに入らない!そんな時はどうする?
今の時代、スマホは生活必需品となりました。
連絡手段や財布、クーポンなどがスマホの中にあるので、スマホがないと困りますよね。
そのスマホをポケットに入れている人は多いのではないでしょうか。
しかし、スマホをポケットに入れるのは避けた方が良いかもしれません。
今回は、スマホの持ち歩き方やスマホポーチについて紹介します。
スマホはポケットに入れない方がいい!?
実は、スマホをポケットに入れることはあまりおすすめできません。
その理由を解説します。
1つ目は、誤作動を起こす可能性があるからです。
「身に覚えのない発信履歴が残っている」
このような経験がある方は多いのではないでしょうか。
もし、相手が上司だったら気まずいですよね。
この誤発信の原因は、無意識の画面タップです。
ポケットの中で肌や生地、指などが画面に擦れて勝手に操作されてしまいます。
スマホを使用した後、無造作にポケットに入れている人は注意しましょう。
ロックボタンを押さなかったり、ロック設定時間を長めに設定していたりする場合は誤タップが起こりやすいです。
2つ目は、破損する可能性があることです。
スマホの画面は割れやすいので、後ろポケットに入れた状態で座ると割れてしまう可能性があります。
また、夏場の汗にも注意が必要です。
最近のスマホは防水のものがほとんどですが、それは「真水に浸かっても大丈夫」ということであり、海水や汗に強いわけではありません。
塩分や汗に浸かると、スマホに使用されている金属が腐食する可能性があります。
そのため、スマホをポケットに入れた状態で大量の汗をかくと故障の原因になります。
3つ目は、骨盤が歪む可能性があるからです。
後ろポケットにモノを入れて歩いたり、座ったりすると骨盤が歪み、腰痛の原因になります。
みんなはスマホをどう持ち歩いている?
では、皆さんはどのような工夫をしてスマホを持ち歩いているのでしょうか。
その方法を見ていきましょう。
1つ目は、胸ポケットです。
サラリーマンやOLなどスーツで仕事をする方は胸ポケットに入れることが多いです。
しかし、落ちやすいというデメリットがあります。
2つ目は、スマホ用ポーチです。
ベルトに引っ掛けるものや斜め掛けで使えるものなどさまざまな種類のものが展開されています。
スマホ用に作られた小型ポーチなので、スマホを持ち歩くときに便利です。
3つ目は、ネックストラップです。
ストラップを首から下げる方法で、そのままスマホを首にかけるものです。
ネックストラップそのものではなく、可愛いストラップをアレンジする方もいます。
しかし、ぶらぶらしてモノにぶつかったり、ストラップが切れてスマホが落ちたりする可能性があるので注意が必要です。
スマホポーチの選び方
持ち歩き方法の1つとして、スマホ用ポーチを紹介しました。
ここでは、スマホ用ポーチの選び方を見ていきましょう。
スマホに合わせたサイズを選ぶ
スマホポーチを購入する際、持っているスマホに対応しているかが重要です。
大きいサイズのスマホだと、入らない可能性があるので購入する際にサイズを確認しましょう。
縦17センチ、横10センチくらいのスマホポーチであれば、6インチ以上のスマホでも余裕を持って使用できます。
6.5インチくらいの大きさのスマホを持っている方は、注意して選ぶようにしましょう。
素材をチェック
デザインにこだわるなら、素材も確認しましょう。
季節問わず1年中使いたいという方は、フェイクレザーやキャンバス素材のものがおすすめです。
中には、本革を使用した高級感があるものもあります。
また、アウトドアで使用したい方は軽量で耐久性のあるナイロンやポリエステルなどの素材をチェックしましょう。
軽量タイプのものは、長時間身に付けていても疲れにくいので、日常使いにもおすすめです。
ファッション性や季節感を重視する方は、ボアやコーデュロイなどの素材がおすすめです。
見た目にもインパクトが出て、アクセントになります。
スマホ以外の収納力をチェック
スマホポーチで身軽に外出したい方は、スマホ以外の収納力も確認しましょう。
背面や内側にサブポケットが備わっているモノやカードホルダーを備えている便利なスマホポーチもあります。
サブポケットが2つ以上あるものなら、必要最低限の荷物をコンパクトにまとめられます。
特に、女性はリップやチークなどの化粧品を持ち歩きたいという方もいらっしゃるでしょう。
それらのものも一緒に収納できるので、サブポケットがあるものはおすすめです。
その他の機能
アウトドアやスポーツで使用する人は、防水性をチェックしましょう。
防水性に優れているものであれば、急な悪天候や雨の日のトレーニングでも気にすることなく使えます。
まとめ
スマホをポケットに入れながら歩くと誤作動が起きたり、故障したりする原因になります。
スマホを持ち歩くときは、ポケットに入れず、スマホポーチを活用することをおすすめします。
スマホポーチにもさまざまなものがあるので、ご自身のお気に入りのものを見つけてくださいね。