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2023.6.26

スマホの傷は消しゴムで消せる?傷の対処法についても紹介します!

スマホの傷は消しゴムで消せる?傷の対処法についても紹介します!

突然ですが、スマホを落としてしまった経験はないでしょうか。
スマホを落としてしまうと、画面に傷がついてしまうことはありますよね。
スマホに傷がついた場合、見ても傷があることが分からないようにはできますが、元通りにすることはできません。
そのため、傷がついてしまったときにどう対応するかではなくて、なるべく傷がつかないようにしておくことが大切です。
本記事では、スマホ画面についた傷についてや、スマホ画面の傷を修復する簡単な方法、スマホの画面に傷が付かないような方法などをお伝えします。
ぜひ最後までご覧下さい。

画面についた細かな傷について

画面について細かな傷を修理業者に持ち込んでも、難しい顔をされることがほとんどです。
細かな傷であっても一度傷つくと、修復するよりもパネルの交換を勧められます。
そのため、傷がつく前に、特殊コーティングやフィルムをすることが大切です。

特殊コーティングやフィルムをすることで、コーティングが健在な限りは画面そのものの傷をあまり心配せずに使い続けられます。
フィルムは自分で付けることもできますが、お店に行けば保護フィルム貼り付けを確実に綺麗に行なってくれるサービスもあるのでおすすめです。

また、より確かな効果を得たい場合は、大型家電量販店やスマホ専門のお店にコーティングを依頼してみましょう。
「ガラスコーティング」が現在人気のコーティング方法であり、ほとんどの場合は持ち込んだその場で施工されて短い所では約5分で終了し、その後の2年間はコーティングを維持できます。
店舗によってはブルーライトをカットしてくれる施工をしてくれることもあります。

ガラスコーティングをすることで、新品同様の光沢感が出たという声が多くあります。
これは、コーティング剤がスマホ画面にある細かな傷に入り込むことで、見た目は細かな傷が修理されたような状態になるからです。

保護フィルムでは、上から貼り付けるだけであるので、傷がついた上から張っても傷はそのままの形で透過して見えています。
また、空気が入ってしまったり、経年劣化で白っぽくなったりして、交換による消費も発生するので、手間をかけず綺麗な状態を維持したい場合は、ガラスコーティングがおすすめです。

スマホ画面の傷を修復する簡単な方法とは?消しゴムで消せる?

スマホ画面の傷は、消しゴムでも消えますが、画面を傷つけてしまったり、時間がかかったりするのでおすすめできません。
そのためここでは、スマホ画面の傷を修復する簡単な方法を3つ紹介します。

サラダ油を使う

料理に使うサラダ油を使うことで傷を消せます。
サラダ油を使うと、細かい傷の間に油が入るので、傷が見えなくなります。

傷の間に入った油分で一時的に傷が見えなくなっているだけなので、時間が経つと傷が浮き出てくる点には注意しましょう。
そのため、定期的に塗り直すか、サラダ油を塗ってすぐにフィルムを貼る必要があります。

ベビーパウダーか重曹を使う

どちらも粒子が細かく、細かい傷の間に粒子が入り込んで傷が目立たなくなります。
細かさで比較すると、重曹よりもベビーパウダーの方が細かいです。

方法は以下の手順を参考にして下さい。
1.水とベビーパウダーまたは重曹を1:2程度の割合で溶かしペースト状にする
2.溶かしたペーストを柔らかい布に付け、傷の部分を優しく擦る
3.乾いた布で軽く表面を拭き取る

歯磨き粉を使う

歯磨き粉は、研磨剤が含まれているので、傷を磨くことで傷を目立たなくできます。
ただし、強くこすると余計に剥がれてしまい、逆に傷がついてしまうことがあるので、注意しましょう。
そのため、あまり力を入れずに、少しずつ確認しながら磨くことが大切です。

また、洗い流す際に水没しないように意識して、スマホ画面の傷を修復するようにしましょう。

傷消し方法を試す時の注意点とは?

傷消し方法を試す時には、4つの注意点があります。

1. 液体系を試す時はスマホに入らないようにする

液体状のものはスマホの隙間から内部に入り込む可能性があります。
万が一、スマホの内部に入ってしまった場合は、傷消しはできてもスマホが故障してしまいます。
そうなると、綺麗にした意味がなくなるので、作業する時は十分に注意しましょう。

2. スマホの電源を落とす

スマホの電源を落とさずに傷消しをすると、指が触れてしまい誤作動してしまう可能性が非常に高いです。
最悪の場合、スマホがロックされて長時間使えなくなるかもしれません。
また、ロックがかかると、スマホを初期化してデータを取り込み直す必要がでてしまうこともあり、かなり手間がかかってしまいます。
そのため、必ず電源を落としてから作業を始めましょう。

3. 力を入れない

傷消しのときに思うように傷が消えないからといって、力いっぱい擦ろうとする方もいるかもしれません。
しかし、絶対にと言って良いほど、力を入れて傷消しはしてはいけません。
使用するものによっては、力を入れることで傷がさらに増えてしまうので、注意しましょう。

4. 深い傷や画面割れなどには効果がない

細かな傷であれば効果はありますが、爪がひっかかるような深い傷や割れてしまった画面などには効果が得られません。
深い傷であれば、少し傷が浅くなったように感じることがあるかもしれませんが、完全に消すことは非常に難しいです。
画面割れの場合は、液体がスマホ内部に入り込んで故障する可能性があるので、使用しないようにしましょう。

スマホの画面に傷が付かないように使うには?

保護フィルムを貼る

手軽に保護できる方法として、多くの方が保護フィルムを貼っています。
保護フィルムといっても、100円程度のものから数千円するものもあるため、選択肢が多いです。
性能の高いものになると、硬度の高いガラスコーティングフィルムがあり、落下の衝撃から守ってくれます。

手帳型のスマホカバーを使う

スマホの画面は、ポケットに入れているときや鞄の中でも傷がつくことがあります。
しかし、手帳型のカバーであれば画面を保護できるので、持ち運ぶときの傷を防げます。
また、スマホ全体をカバーする手帳型は、落下してもスマホ本体が地面とぶつかることがなく、修理できなくなるような問題にはならないでしょう。

あらかじめガラスコーティングを施す

先程も少し触れましたが、スマホ画面を傷から守るのにおすすめなのが、ガラスコーティングです。
ガラスコーティングは硬度が高いことが特徴です。
また、もともと傷が付いていた箇所にもコーティング剤が入り、小さな傷であれば見えなくなることを期待できます。
そのため、細かな傷が気になる方は、ぜひスマホのコーティングはおすすめです。
料金は、約3,000円~であるので、ある程度性能の高い保護フィルムと大差はありません。

まとめ

今回は、画面についた傷について、傷を修復する簡単な方法や傷消し方法を試すときの注意点などについてご紹介しました。
傷を簡単に修復するには、サラダ油を使う、ベビーパウダーか重曹を使う、歯磨き粉を使う方法があります。
また、消しゴムでスマホ画面の細かな傷を消すことはできますが、画面を傷つけてしまったり、時間がかかったりしてしまうので、おすすめできません。
そのため、今回ご紹介した注意点も参考にしながら、スマホの傷の対策をしましょう。
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