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スマホがカバンの中で迷子!どうすれば良い?
近年、多くの年代で普及しているスマホ。
スマホ決済する機会が増えたり、外出時に地図アプリを使ったり、音楽を聴いたりするため、スマホを持たずに外出するのは考えられない時代になりました。
そんな中で、カバンにあれこれものを入れて外出する方は、スマホがカバンの中で迷子になってしまうことも多いでしょう。
では、どうすれば、カバンの中身がごちゃごちゃせずに、スマホが迷子にならないようになるのでしょうか。
今回は、カバンの中でスマホをどうしたらいいかについて詳しく説明します。
スマホはカバンの中に入れない?女性約100人調査「バッグの中身」とは?
みなさんのカバンの中には何が入っていますか。
ものをいろいろ入れてしまっていて、中身がごちゃごちゃしている方もいらっしゃるでしょう。
カバンの中身がごちゃごちゃしている理由としては、「いつも荷物が多い」「ポーチにコスメを入れても気づけばコスメが散乱している」といった理由が挙げられます。
では、整っている方のカバンの中身はどのようにして整理されているのでしょうか。
カバンの中身が整っている方は、整理するために、「バッグインバッグをする」「必要なものしか鞄に入れない」「物を入れる場所を決める」などを行っています。
このように荷物を小分けにして、カバンに入れることでカバンの中身がごちゃごちゃせずに済みます。
では、ここからはシーン別に何を持っていくのか見てみましょう。
・近所のコンビニやスーパー
この場合、財布だけを持つケース、スマホ決済ができることからスマホだけをもつケース、財布・スマホ・エコバッグを持っていくケースが多いです。
・通勤
この場合は、お仕事グッズ、例えばスマホ、パソコン、名刺、文房具、クリアファイルなどが挙げられます。
また、お化粧直しできるようにアイシャドウやマスカラ、リップなどの化粧品を持っていったり、目薬やハンカチ・ティッシュ、アルコール消毒も持ち歩いていたりする方が多いです。
その他にも、エコバッグ、鍵、財布、イヤフォンなども持ち歩くケースが多く、休憩時間のちょっとした買い物や通勤時の移動に必要なものもカバンに入れています。
・友人や家族、恋人とのお出かけ
この場合は、大きく分けて2パターンに分けられます。
まずは、荷物が多い場合です。
この場合は、通勤バッグとほぼ同じ中身で、お仕事グッズだけ抜いた状態の鞄を持ち歩く方が多いです。
一方で、荷物が少ない場合は、コンビニに行くのと同じくらい手ぶらに近い方が多いです。
ここまで、カバンの中身についてご紹介しましたが、実際どのようにすればカバンの中身を整理整頓できるようになるのでしょうか。
そのポイントは、ポーチを使ったり、必要最低限のものしか持ち歩かなかったりすることです。
また、カバンがごちゃごちゃしていたら、スマホはすぐに取り出せませんよね。
近年、キャッシュレス化が進み、スマホで決済する方も多くなってきている世の中。
さらに、SNSが普及していたり、移動中に音楽・動画を見ることができたりすることから、スマホを持ち歩く生活が当たり前になっています。
カバンの中身を綺麗にしても、スマホがすぐに取り出せなければ意味がありません。
スマホをすぐに取り出せるようにするために、以下の2つの方法が挙げられます。
・スマホはバッグの中に入れない
・カバンの決まった位置にしまう
このように、決まった位置にしまうか、そもそもカバンの中にスマホを片付けずにポケットを利用するかのどちらかがおすすめです。
スマホ迷子さんのための神整理アイテム11選とは?
カバンにしまう場合は、片付ける位置を決めていても、カバンがごちゃごちゃし出すと、スマホがカバンの中で迷子になってしまいますよね。
そこでここでは、神整理アイテムをご紹介します。
1.ポーチ
ポーチは、クリアタイプがおすすめです。
クリアタイプにすると、中に何を入れたかがわかりやすくなります。
スマホだけではなく、コスメも入れることでカバンがごちゃごちゃしなくなります。
また、ポーチを使う場合は、役割によってポーチを分けることをおすすめします。
お直し用コスメと、絆創膏やコンタクトの予備などに分けることで、自然とカバンの中も散らかりにくくなります。
2.外ポケット付きクリアケース
いつも使うものはセットでまとめると良いです。
ノートやルーズリーフなど、授業で必ず使うものは1セットとしてまとめるとカバンを変えるときも簡単にカバンを変えられます。
3.ファイルケース
バラバラになりがちなプリント類も1つにまとまるクリアケース。
また、カバンの中で授業のレジュメや課題、大切な書類がぐちゃぐちゃにならずに済みます。
4.収納ケース
「何度も何度も綺麗にしたのに、また絡まってごちゃごちゃしてしまった」となると、ストレスになってしまいますよね。
この収納ケースがあれば、コードが絡むことなく、すぐに収納できます。
5.マグネットクリップ
シンプルですが、とても便利なマグネットクリップ。
両側にマグネットが付いていて、クリップのように使えます。
スマホが入らないを防ぐチェックポイントとは?
カバンの容量を確認する
スマホを、余裕を持って入れるためには、内側の寸法の縦と横の幅が、「スマホの大きさ+1cm」必要です。
ただし、スマホにスマホリングやカバーといったものをつけている場合は、その大きさを含めて考えましょう。
スマホリングは、背面に出っ張りができるので、それだけで厚みが増します。
ゴムやレザーなど伸縮性のある素材のものはそれほど問題になりませんが、一般的なリング形状のものでは5mm程度厚みが増してしまいます。
そのため、カバンを選ぶ際に、スマホの大きさを把握した上で、選ぶことをおすすめします。
カバンの構造を理解する
スマホをカバンに入れる際に注意したいのは、スマホにかかる衝撃です。
少しでも衝撃を和らげるために、革のような丈夫な素材でできた、型崩れしにくいデザインを選ぶことをおすすめします。
とは言え、デザイン重視になってしまうと、重たいカバンを持つことになります。
丈夫な素材はそれだけで重くなってしまいがちですが、スマホは軽いもので150g、重いもので238gにもなり、カバンがとても重たくなってしまうので、注意してください。
画面割れが起きた時の対策から修理方法まで解説!
スマホの画面が割れるのは、予期せず起こること。
そのため、事前に完璧な対策が取れるわけではありませんが、スマホの画面に保護フィルムを貼ることが対策として挙げられます。
しかし、それでも画面が割れる時は割れるので、割れた場合は、修理に出しましょう。
スマホの画面が割れた場合は、使い続けるのではなく、修理に出しましょう。
ガラスの破片が手に刺さったり、割れたガラスが床に落ちて家族が踏んでしまったりすると、自分や周囲の人を怪我させてしまう恐れがあります。
また、内部をさらけ出したまま使用することは、動作上の問題が起こるリスクも高いです。
そのため、画面が割れた場合は、迅速に修理に出してください。
まとめ
外出する際に欠かせないスマホ。
カバンの中に入れたり、ポケットに入れたり、人によって持ち運び方は異なるでしょう。
その中で、カバンに入れて持ち運ぶ方は、スマホの画面が壊れないようなカバンを選んだり、スムーズに出し入れできるカバンを選んだりすることがおすすめです。
また、カバンの中身がごちゃごちゃになってスマホが迷子になる場合は、ポーチやファイルなどを使って、中身をすっきりした状態で外出できるようにすると良いでしょう。