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スマホの画面に傷をつけたくない!防ぐ方法をご紹介します!
日常生活を送る上では欠かせないツールであるスマホ。
スマホを使用しているほとんどの方が、日常動作の中で、スマホに傷をつけてしまったことがありますよね。
スマホに傷がついてしまうと、場合によっては買い替えも必要になるため、焦る方も多いでしょう。
実は、どのような傷がどのような場所についているかによって、修理の必要性や自分でできる修復方法が異なります。
例えば、iPhoneでは画面に傷がついているのか、側面に傷がついているのかによって修理の必要性が変わってきます。
そこで今回は、スマホで気にするべき傷や傷の防ぎ方、修理の方法などをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
iPhoneの画面や側面の傷は気にしないで良い?
iPhoneに傷がついてしまった際、修理に出したり、買い換えたりするべきか悩みますよね。
実は、どこに傷がついたかによって放置すべきか、そうでないかの判断は変わります。
まず、画面に傷がついてしまった場合です。
iPhoneの画面を割った経験のある方は多いでしょう。
画面はガラス製で細かな傷がついてしまいやすく、少しであれば放置してもよいと考えられがちですが、劣化やひび割れにも繋がるため、放置はおすすめできません。
画面のひび割れは、タッチパネルの誤作動を起こしてしまうこともあり、結果的に初期化が必要になってしまうこともあります。
そのため、iPhoneの画面が傷ついてしまった際には、できるだけ放置しないようにしましょう。
次に、側面に傷がついてしまった場合です。
iPhoneの側面には、ステンレスやアルミニウムが使われています。
比較的強度が強い素材ではありますが、傷がついてしまうことは避けられません。
しかし、側面の傷は操作に影響を与える可能性が少ないため、傷がついたままにしておく選択肢もあります。
スマホの液晶画面に傷がつきやすいのはどんな時?
スマホの液晶画面が傷ついてしまう場面としてよくあるのは、以下の4つのような場面です。
1つ目に、スマホを落としてしまった場面です。
使っている最中や移動中に鞄から落ちてしまうなど、スマホを地面に落としてしまった際には傷がついてしまうことがあります。
落としてしまっただけであれば良いですが、画面が割れてしまうこともありますよね。
また、画面は割れなかったものの、傷がついてしまうことも少なくありません。
2つ目は、普段スマホを使用している際に気づかずに、傷つけてしまうケースです。
例えば、硬いパーツのついたアクセサリーをしていたり、ネイルをしている時に強く画面を叩いてしまったり。
何気なく使っている最中に、爪があたり、小さな傷をいくつも作ってしまうこともあります。
3つ目は、移動中に物とぶつかって傷がついてしまうケースです。
鞄やポケットにスマホをしまっており、知らない間に、物とぶつかって傷がついてしまうこともあります。
例えば、家や自転車の鍵、充電器のような硬い物と特にカバーされていないスマホが当たってしまうと、傷がついてしまうことは避けられません。
4つ目は、小さな砂やほこりが徐々にスマホを傷つけてしまうケースです。
風の強い日や掃除をした後には、スマホに小さな砂やほこりがついてしまいます。
そのまま使い続けると、傷がついてしまうため、注意しましょう。
細かな傷が積み重なると、画面が大きく割れてしまうこともあるため、持ち運んだ後には砂やほこりがついていないか確かめてみてくださいね。
スマホの画面に傷が付かないように使うには?
スマホの画面を割れにくくするガラスコーティングをする
ガラスコーティングは、スマホの画面の硬度を高めることで、傷がついてしまうことを防ぐものです。
ガラスコーティングは、一般的に9Hの硬さが多く、日常場面で爪やアクセサリーによる傷が付くことはほとんどありません。
ガラスコーティングをする際には、コーティング剤を塗布するため、小さな傷を見えなくすることもできます。
画面を守りやすい手帳型のスマホケースを選ぶ
スマホは、日常の何気ないシーンで傷ついてしまうことが多くあります。
ポケットや鞄の中にしまっていても、ふとした衝撃で他の物とぶつかり、傷がついてしまうことも。
画面を守るためには、物理的に画面を保護しやすい手帳型のスマホケースを選ぶようにしましょう。
持ち運ぶ際に傷がついてしまうリスクを避け、落下時の衝撃や故障のリスクも緩和してくれる場合があります。
画面を保護するフィルムを貼る
最も簡単にできるスマホの傷を防ぐ方法は、画面を保護するフィルムを貼ることです。
フィルムは安ければ1000円程、質の良いものであれば数千円するものもあり、幅広い選択肢から選ぶことができます。
価格が安いものであっても、小さな傷を防ぐことはできますし、高いものを選べば強い衝撃による傷を防げることもあります。
特に、高い性能を持つフィルムでは、ガラスコーティングのような硬度の高いものもありますので、気になる方はチェックしてみましょう。
スマホ画面の傷を修復する簡単な方法とは?
スマホに傷がつかないように注意はしていたけれど、落下や日常の中で傷がついてしまうこともあるでしょう。
最も良い方法は、専門業者に修理してもらうことですが、時間やお金がないこともありますよね。
そこで、まずは自分でスマホの画面の傷を修復する2つの方法をご紹介します。
ただし、これらの方法は傷が小さなものでなければ効果はありません。
そのため、大きな傷がある場合には業者に依頼しましょう。
また、自分で修復することで他の故障を起こしてしまわないよう、注意しながら行ってください。
1つ目の方法は、ベビーパウダーや重曹を使用して修復する方法です。
まず、ベビーパウダーや重曹を水に溶かしてペースト状にしましょう。
この時、ベビーパウダーや重曹と水を2対1の割合で溶かすようにしてください。
その後、混ぜたものを布に付けて、画面の傷を優しく擦りましょう。
擦り終えたら、濡れていない布で、表面を拭き取って終了です。
水を使用するため、端子部分やパーツに水が入らないよう注意してくださいね。
2つ目の方法は、コンパウンドや歯磨き粉を使い、傷を目立たなくする方法です。
この方法では、コンパウンドと呼ばれる車に使う傷消しや歯磨き粉に含まれる研磨剤を使います。
コンパウンドや歯磨き粉を使う際には、少量を塗布し、目立つ傷を磨いてクロスで表面を拭き取ります。
目の荒いものを使用してしまうと、傷をつけてしまうこともありますので、注意しましょう。
また、スマホの画面そのもののコーティングが剥がれてしまうリスクもあることを覚えておいてくださいね。
まとめ
今回は、スマホに傷がついてしまいやすい状況や修理の必要性、自分で傷を修復する際の方法などをご紹介しました。
スマホを落としたり、移動中に物とぶつかってしまったり、小さなほこりや砂を放置してしまったりするとスマホに傷が付きやすくなってしまいます。
スマホに傷が付きにくくするためには、強度の高いフィルムや手帳型のケースを選ぶなど対策をすることがおすすめです。
万が一、小さな傷がついてしまった場合には、ベビーパウダーやコンパウンドを使用して傷を目立ちにくくしてみましょう。
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