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2023.8.10

スマホケースの個性の出し方とは?ケースで自分を表そう!

スマホケースの個性の出し方とは?ケースで自分を表そう!

スマホケースの個性の出し方とは?ケースで自分を表そう!

日常生活において、最も欠かせないアイテムの1つがスマホ。
そんなスマホのお供ともいえるアイテムが「スマホケース」ですよね。
スマホを問題なく使うためにも、おそらくほとんどの方が使っているグッズだと思います。

しかし、市販で販売されているスマホケースは人気な商品に偏りがあり、他の人と被りやすいものです。
そのため、中には「他の人と使っているスマホケースが同じで、何となく気まずい思いをした」、そんな経験がある方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、「他の人と被らないスマホケースが欲しい」とお考えの方に向けて、スマホケースの個性の出し方について解説します。

スマホケースは何で選ぶ?

まず、後悔のないスマホケースを選ぶためには、何に注意して選べば良いのでしょうか。
その答えは「型」と「素材」です。

スマホケースの「型」には、以下の3種類があります。

1.シェルケース型

【メリット】
・種類が豊富
・かさばらない

【デメリット】
・画面が守られない

2.バンパー型

【メリット】
・背面のデザインを活かせる
・熱がこもらない

【デメリット】
・落とし方によってはスマホに傷がつく

3.手帳型(ブックケース型)

【メリット】
・ディスプレイまで保護してくれる、画面を隠せる
・ミニポケットがついていて便利

【デメリット】
・電話やカメラが使いにくい
・ふたの磁気がスマホに影響することがある

また、型やデザインばかりに気を使いすぎて、「素材」については二の次にしているように見受けられますが、使いやすさを求めるのであれば「素材」は非常に重要なポイントです。
ここでは、スマホケースの代表的な素材を5つご紹介しますので、それぞれの特徴を掴んでおいてください。

1.プラスチック(ハードタイプ)

メリットは、「軽い」「デザインが豊富」「(自作の場合)安価で作りやすい」ことが挙げられます。
デメリットは、「付けはずしで割れる可能性がある」「変色、変形、劣化しやすい」「薬品に弱い」ことです。

2.シリコン

メリットは、「やわらかく、衝撃に強い」「付け外しが簡単」「耐候性に優れている」ことなどがあります。
デメリットは、「重い」「ほこりやごみがつきやすい」「のびてしまう」ことが挙げられます。

3.ポリウレタン(ソフトタイプ)

メリットは、「強度と柔軟性のバランスがとれた素材である」「つけはずしがしやすい」ことです。
デメリットは、「黄ばみやすい」「耐熱性が弱い」といったものが挙げられます。

4.アルミ

メリットは、「高級感がある(かっこいい)」「他素材のなかでも断トツの強度を持つ」ことが挙げられます。
デメリットは、「電波に干渉するおそれがある」「装着しにくい」ことです。

5.革や布

メリットは、「高級感がある」「丈夫で長持ち」「保護力が高い」ことです。
デメリットは、「厚みが出てかさばる」「汚れた場合の手入れが面倒である」ことです。

このように、スマホケースの「型」と「素材」にはそれぞれメリットとデメリットがあり、一概に「絶対にこれが良い」とはいえません。
そのため、皆さまがスマホケースに何を求めるかを「軸」にして、どの型・素材にするのかを決めていきましょう。

スマホケースを自作するという個性の出し方!

クリアのケースに好きな紙を挟む

こちらの方法は、誰でも簡単にできるスマホケースの自作方法です。
クリアのスマホケースを用意し、中に紙のような薄いものを挟むだけなので、時間もまったくかかりません。

挟むものは好きなイラストをプリントした紙だけでなく、お好きなステッカーやドライフラワーなども挟めるので、自分の理想を追求できます。
また、デザインに飽きたら挟むものを変えるだけなので、いつでも自分の好きなスマホケースであり続けられるのも、この方法のおすすめポイントです。

ビーズやマニキュアなどでケースをデコレーション

こちらの方法も、先程同様クリアのスマホケースを用意しますが、ケースの内側ではなく、外側に装飾を加えます。
手芸用のビーズやリボン、布などを接着剤で貼り付ける方法の他、マニキュアを使って自分でデザインを書くのもおすすめです。
マニキュアを使う場合には、トップコートでコーティングするのを忘れないようにしてください。

布と厚紙を使って手帳型ケースを作成

こちらの方法では、クリアケースよりも必要な時間も材料も多いですが、手帳型のスマホケースですら自分で作成できます。
作成に必要なものとしては、以下のものを用意しておきましょう。

・簡易なプラスチックのスマホケース
・厚手の紙
・ハサミ
・カッター
・定規
・表面、裏面用の布
・グルーガン/ボンド等の接着剤

基本的な作り方は、次の手順に沿って作成してみてください。

1.厚手の紙で型を下書きし、ハサミでカットする(2つ用意)
2.四つ角に丸みをつける
3.ケースの折り曲がるところを、定規を使ってまっすぐに折り目をつける
4.使用する布に型紙をあてて、一回り大きくチャコペンで下書きして切り抜く
5.表面と裏面用の2つ布を用意する
6.表面の布を裏返して置き、グルーガンを使って型紙1枚を貼り付ける
7.折り目の部分と四つ角に切り込みを入れ、布を型紙に沿うように貼り付ける
8.裏面の布も同様に、もう1枚の型紙と張り合わせる
9.カメラの部分を下書きして、カッターで切り抜く
10.裏面と表面を貼り合わせ、カメラの位置に合うようにプラスチックのケースを裏面に貼る

また、普通の布だけでなく、高級感の強いレザーでも同様の方法でケースを作れるので、レザーの質感が好きな方はぜひ試してみてください。

エンドユーザーがスマホケースを買う理由とは?

スマホケースで意外な一面を演出

職場や学校などで、普段のイメージとは一風変わったアイテムを身に着けていて、ギャップを感じたことはありませんか。
例えば、見た目は清楚なOLさんっぽいのに、持っているノートやスマホケースはロックテイストだったり、もくもくと働いている真面目そうなエンジニアさんが、意外にもサーフグッズでまとめていたりとか。
こうした人たちは普段表に出せない個性を、オリジナリティ溢れるスマホケースや雑貨でさりげなく表現して、ひそかに楽しんでいます。

好きなものだから、ちょっとこだわりを

人によって好きなものはさまざまですよね。
例えば、クルマが好きな人もいればアニメが好きな人もいて、スポーツが好きな人もいればファッションが好きな人もいます。
そうした自分の好きなアイテムを身に着けるためにも、スマホケースでさりげなく自分の個性を演出している方が多いのです。

インスタグラムにて見つけた個性的なスマホケース!

実際に自分でスマホケースを作るとなっても、どうやって個性を出したら良いのか、よく分かりませんよね。
そんな時に、他の人のアイデアを参考にできればうれしいところ。
そこでここからは、インスタグラムにて見つけた個性的なスマホケースのアイデアを紹介していきます。

1.綺麗なお花畑を実現!押し花を利用したスマホケース

本物のお花を利用して作った自作のスマホケースです。
自分好みのお花を見つけたら、それを押し花にしてUVレジンを使ってケースに貼り付ければ完成なので、とてもお気軽に作成できますよ。

2.ビーズで装飾したスマホケース

ビーズやパールを使って、スマホケースを装飾するアイデアもあります。
汎用のスマホケースにビーズやパールの輝きをちょこっと加えるだけで、一気におしゃれ度と高級感が高まるので、自作で豪華なケースを作りたい方はぜひ試してみてください。

3.デニムとワッペンを使ったスマホケース

ただの布やレザー以外にも、デニムとワッペンを使ってケースを自作したケースもあります。
不用となったジーンズがあったり、「どうしてもこのお気に入りのワッペンが使いたい」とお悩みだったりする方は、ぜひ真似してみてはいかがでしょうか。

まとめ

スマホケースの個性の出し方としては、クリアケースにお気に入りのデザインの紙を挟んだり、ビーズやマニキュアでケースをデコレーションしたり、布や厚紙を使ってケースそのものを自作したりと、さまざまな方法があります。
また、実際に自分好みのケースを作ろうとしても、どんなデザインにすれば良いのか、いまいち良いアイデアが思い浮かばないこともあると思います。
そのような場合には、今回ご紹介した個性的なスマホケースの例も、ぜひ参考として使ってみてください。


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