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2023.9.01

スマホフィルムの種類とは?正しい貼り方についても解説します!

スマホフィルムの種類とは?正しい貼り方についても解説します!

スマホフィルムの種類とは?正しい貼り方についても解説します!

現在多くの方が使用しているスマホの保護フィルムですが、その機能や役割を知らずにつけている方も少なくないのではないでしょうか。
保護フィルムの持つ役割や機能はひとつではありません。
そのため私たちは、より快適にスマホを使用するために、用途に合わせてスマホの保護フィルムを選ぶ必要があるのです。
そこで今回は、スマホの保護フィルムの種類と役割について解説します。
また、最後にフィルムを上手に貼るコツについても説明するので、ぜひ最後までご覧ください。

スマホの保護フィルムとは?

スマホの保護フィルムとは「液晶保護フィルム」とも言われ、スマホなどの液晶画面を守るためのアクセサリーです。 
一言で「保護」と言っても、指紋から保護するもの、光の反射から保護するものなど、その用途は様々です。 

スマホフィルムの素材の種類とは?

スマホの保護フィルムの素材には、PET素材とガラス素材の2つがあります。
そこでここでは、それぞれの特徴をご紹介します。

PET素材

PETは、Polyethylene terephthalate(ポリエチレンテレフタレート)の略称であり、高温・真空化における化学反応で形成される樹脂です。
この樹脂素材は、他の素材の保護フィルムと比較して、柔らかいという特徴があります。
そんなPET素材のスマホ保護フィルムのメリットとデメリットは以下の通りです。

・価格が安い傾向にある
・反射防止やブルーライトカットなど多機能なフィルムが多い
・薄いため、スマホケースを選ばない
・他の素材のものより衝撃に弱い
・貼るときに気泡が入りやすい
・ガラスフィルムに比べて貼りにくい

ガラス素材

ガラスフィルムは、その名の通りガラス製の保護フィルムです。
そのため、ガラスフィルムは硬さがあり丈夫です。
そんなガラスフィルムの特徴は以下の通りです。

・傷に強く画面がクリア
・傷や衝撃に強く、ガラスフィルムが割れてもスマホ本体を守れる
・画面に置くだけでキレイに貼れる製品が多く、気泡が抜けやすい
・価格が高い傾向にある
・フチまで保護するガラスフィルムなど、商品によってはケースを着ける時にフィルムが浮いてしまう可能性がある
・落としたときにフィルムにヒビが入りやすい

フィルムの効果と選び方とは?

スマホの保護フィルムには、画面割れの防止以外にも様々な効果があります。
そこでここでは、フィルムの効果と選び方をご紹介します。

1.非光沢
スマホでゲームをよくする方におすすめなのが、「アンチグレア(非光沢)タイプ」の保護フィルムです。
非光沢タイプのフィルムを用いれば、反射や映り込みを軽減し、ゲームの映像に集中することができます。
また、質感がマットで画面操作をしやすいのもポイントです。
透明度が低いのが難点ではあるものの、表面がざらざらしているために指紋がつきにくいところは大きな魅力であると言えるでしょう。

2.抗菌加工
スマホには多くの菌がいると聞いたことのある方も多いでしょう。
そんな「スマホに付着する雑菌が気になる」「スマホの清潔を保持したい」という方におすすめなのが、抗菌加工されている保護フィルムです。
スマホに菌が付着しにくくなる効果に加えて、汚れや指紋を防止するフッ素加工が付随しているものもあるので、小さな子どもにスマホを持たせるときも安心です。
子育て中の方やキレイ好きな方の中はぜひチェックしてみてくださいね。

3.ブルーライトカット
現代では、テレビやパソコン、スマホなど、生活の中には目に負担をかけるものがたくさんあります。
中でも画面が小さく、顔の近くで操作することの多いスマホは、目へ強いダメージを与えるのです。
そこで利用したいのが、「ブルーライトカット機能」がある保護フィルム。
特にスマホの画面を長時間見ることが多い方は、目へのダメージを軽減するこのフィルムを選んでみてはいかがでしょうか。

4.覗き見防止
様々な個人情報が詰まっているスマートフォン。
毎日の満員電車やお店の中など、覗き見されるリスクは多くあります。
自分の個人情報を守るために、のぞき見防止効果のある保護フィルムを使用してみませんか。
プライバシーを守れるので、人が多いところでも安心してスマホを使えるようになるでしょう。

5.光沢
高い透明度を誇る、「グレア(光沢)タイプ」の保護フィルム。
見た目にこだわりたい方におすすめです。
画面の美しさを最大限に活かして、写真や動画を大いに楽しめます。
ただしグレアタイプは、日光や照明を反射しやすいことがネックと言えます。
日差しがある屋外や、明るい照明の下では、画面が見にくい可能性があるので注意しましょう。

6.フィルムを綺麗に貼れる
せっかく高価なガラスフィルムを買っても、きちんと貼れなければその効果を十分に発揮することはできません。
そこで、フィルムを綺麗に貼るのが苦手な方は、貼る際のサポートアイテムや専用のガイドが付属している保護フィルムを選んでみてはいかがでしょうか。
空気が入りづらく、位置も合わせやすいフィルムを選ぶことで快適にスマホを活用できるようになります。

フィルムを上手に貼るコツは?

先ほども解説した通り、いくら高機能なフィルムを購入しても、うまく貼ることができなければその効果を十分に発揮することはできません。
そこでここでは、フィルムを上手に貼るために必要な道具と、実際の手順を紹介します。

用意するものは以下の通りです。
・スマホ
・フィルム
・クリーニングクロスや眼鏡拭き
・フィルムを固定するシール(セロハンテープでも可)
・定規や硬めのカード

手順は3つです。
それぞれご紹介します。

1.フィルムの位置を正確に合わせる
はじめに、剥離シートを付けたままフィルムをディスプレーにのせ、上下左右の位置を合わせます。
このとき、カメラやホームボタンの位置を目安にすると合わせやすくなります。
位置を決めたら、製品付属のシール(セロハンテープでも可)でフィルムとスマホを固定しましょう。

2.ディスプレーの汚れを除去する
クリーニングクロスや眼鏡拭きを使い、ディスプレーの汚れやごみを除去します。
除去する際に指紋が付着しないように注意しましょう。

3.定規を押し当てながらフィルムを貼る
剥離シートを1/3ほどはがして、ディスプレーに貼り付けます。
剝離シートをゆっくりはがしながら、定規を押し当てて空気を追い出すように貼っていきましょう。
定規のかわりに、硬めのICカードなどを使ってもOKです。

まとめ

今回は、スマホの保護フィルムの種類と役割について解説しました。
主に、PET素材、ガラス素材の2種類がある保護フィルムの素材。
それぞれにメリット、デメリットがあるので、自分に合ったものを選びましょう。
スマホの保護フィルムには、素材の違い以外にも、様々な機能の違いを持ちます。
今回は、非光沢、抗菌加工、ブルーライトカット、覗き見防止、光沢、フィルムを綺麗に貼れるといった様々な機能をご紹介しました。
こちらも、自分の生活に合った機能を見つけ、選択するようにしてみてくださいね。

最後に、スマホの保護フィルムを綺麗に貼るステップを復習しましょう。
1.フィルムの位置を正確に合わせる
2.ディスプレーの汚れを除去する
3.定規を押し当てながらフィルムを貼る

最後まで読んでいただきありがとうございました。
当記事が、皆様のより良いスマートフォンライフにつながれば幸いです。


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