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2023.9.07

iphoneケースの外し方を種類別に解説します!

iphoneケースの外し方を種類別に解説します!

iphoneケースの外し方を種類別に解説します!

大切なiPhoneを衝撃から守ってくれるケース。
機能性だけでなく、デザインで選んでいる方もたくさんいらっしゃいますよね。

お気に入りのキャラクターや季節、機能性によって、定期的にスマホケースを買い替えようと検討することもあるでしょう。
そんな時に避けて通れないのが、スマホケースを外す作業です。
外す際にケースが割れたりiPhoneが傷つかないか心配になってしまうもの。
そこで今回は、iPhoneケースの外し方について解説いたします。

本体を傷つけないでスマホケースから取り外す方法を徹底解説!

手でスマホケースを取り外す

まず初めに手でスマホケースを外す方法を試してみましょう。
6つのステップに分けて説明しますので、この記事と一緒に作業を進めてくださいね。

1.テーブルにタオルを敷く

スマホケースを取り外す際、予期せぬ瞬間にスマホが勢いよく外れてしまい画面が損傷する可能性があります。
これを防ぐため、柔らかい布やタオルを机に敷いて作業し、誤操作を避けるためスマホの電源を切っておくことをおすすめします。

2.ボタン数が少ない方から取り外す

スマホケースをつけた状態で左右を確認し、ボタンが少ない方から取り外すことをおすすめします。
ボタンが少ない側は、ケースの取り外しがしやすい傾向があるからです。

ハードケースをつけている場合、ボタンのある部分はケースがくり抜かれて細くなっていることがあります。
ケースを無理に剥がして破損してしまうリスクを避けるため、ボタンのない側の下から取り外すことをおすすめします。

3.ケースの角に爪先を食い込ませる

ケースのボタンが少ない方を片手で持ち、反対の手の親指の腹を使ってボタンが少ない側の下の角を少しめくるように力をかけてみましょう。
まずは、これだけでケースが取り外せるか試してみてください。

ケースがまだ外れそうにないという場合は、スマホやケースを曲げないように注意しながらボタンが少ない側のケースの下の角に親指の爪を慎重に差し込んでみましょう。
その後、爪を前後に動かしながら少しずつケースを浮かせていくと外れてくれますよ。

4.ケースの隙間から親指でこじ開けていく

隙間が開いたら、親指の腹をねじ込ませるように密着させます。
スマホの裏側に押し込むように隙間をこじ開けていきましょう。

5.ケースの上部の角を同様にこじ開ける

下の角の隙間が適度にできたら、同じように上の角もこじ開けていきましょう。
この際、下の角が元に戻らないように片手で抑えておくことが大切です。
また、上の角をこじ開けるとスマホが想定外のタイミングで外れることがあるので、落下しないようしっかりと握りながら注意深く作業を進める必要があります。

なお、プラスチックのように硬い素材のケースの場合、ケースが大きく曲がったり反ったりしそうな場合は、無理に力をかけるのではなく他の角から試してみることが重要です。
ケースを過度に曲げると、素材によっては壊れる恐れがあるので注意してくださいね。

6.ケースの側面全体を外し、スマホを取り外す

ケースの上部の角が外れそうになってきたら、差し込んだ親指を下に滑らせて側面の残りを取り外していきましょう。
この際、スマホが予期せぬ動きをして落下しないよう、慎重に注意しながら作業してくださいね。
ここまで進めば、後はケースからスマホを取り外すだけで完了です。

プラスチック製のカードを使う

爪が短かったりケースに指を差し込むのが難しかったりする場合もありますよね。
そんなときは、代わりにプラスチック製のカードを使用してみましょう。

金属製のものを使うとスマホやケースが傷ついてしまう恐れがあるため、推奨できません。
また、カバーを外す際にカードが折れたり割れたりする可能性もあるので、使い捨てできるカードを選ぶことをおすすめします。

専用の道具を使う

お使いのケースによっては、厚みのあるハードケースのように外すのが難しいケースの場合や、カードや手をうまく使っても取り外すことが難しい場合もありますよね。
そんな時は、ケースを外すための特別な道具を考えてみることをおすすめします。

「スマートフォンリムーバー」と呼ばれる、スマホのケースを外すために使う小さなヘラのような道具があります。
一部のケースの購入時に同梱されていることもありますし、Amazonのようなオンラインショップで単品で購入することも可能です。
多くのレビューで「難しかったケースがこれでスムーズに外れた」といった高評価の声も多数あり、非常に効果的なアイテムです。

iphoneケースの外し方(粘着シート)

上記でご紹介したスマホケースを外す方法は、さまざまな種類のケースで応用できます。
しかし、粘着シート型のスマホケースをお使いの方は、注意が必要です。
「全機種対応スマホケース」「粘着シートスマホケース」などと呼ばれる手帳型ケースは、上記でご紹介した方法ではスマホケースを外すことはできません。

粘着シート型スマホケースの場合は、接着面を温めるだけで簡単にスマホケースから剥がせます。
ケースの裏側からドライヤーで少しずつ温め、ゆっくり粘着シートから剥がしていきましょう。
このとき、高温になり過ぎてしまうとケースが変形してしまう恐れがあるので、注意してくださいね。

粘着シートからスマホが剥がれた後にべたべたするのが気になる場合には、除菌シートのようなアルコールが少し含まれた布を使うときれいに拭き取れますよ。

外す時のことも考えてケースを選ぶことも大切!

スマホケースは、商品によって取り付け方だけでなく外し方も異なります。
そのため、ケースの取り外しを考慮して選ぶことも重要なのですが、実際に使用してみないと取り外しのしやすさは分からないこともありますよね。

このような場合に役立つのが商品のレビューや口コミです。
商品を購入する際に「取り外しが難しい」「ケースが外れる際に損傷した」といった評価があるかどうか確認してみましょう。

また、ケースには最初からスマートフォンリムーバーが付属しているものもあります。
こうした商品を選ぶことで、別途スマホリムーバーを購入する手間と費用を省けるため便利です。

スマホに傷をつけてしまったときの対処法とは?

柔らかい素材ではなく硬いマイナスドライバーなどを使用したり、無理にケース外そうと壊したりすると、スマホに傷がついてしまう可能性があります。
そこで、万が一スマホに傷がついてしまった場合に消す方法を3つご紹介します。

1.歯磨き粉を使用する

実は、家庭にある歯磨き粉に含まれる研磨剤が傷を消すのに役立ってくれます。
少量の歯磨き粉を柔らかい布やコットンにつけて円を描くように優しくこすることで、傷が消えてくれる可能性があるのです。
大きな傷は消せませんが、傷を広げる心配がないため安心です。
歯磨き粉の匂いが気になる場合は、こすった後にアルコールで拭き取ることをおすすめします。

2.重曹を使用する方法

掃除や洗濯に使われる重曹も、スマホの傷消しに有効です。
重曹と水を「重曹2:水1」の割合で混ぜてペースト状にしたら、布やクロスに染み込ませて優しくこすります。

3.金属研磨剤を使用する方法

大きな傷には金属研磨剤が効果的な場合があります。
布に適量の金属研磨剤を取り、やさしく磨くことで傷が目立たなくなります。
ただし、研磨力が強いため注意深く作業し、スマホの画面には使用しないようにしましょう。

まとめ

本記事では、iPhoneをスマホケースから外す方法をご紹介しました。
スマホケースから外す際はまずは傷がつかないよう、ご紹介した6つのステップに則って手だけで外してみてくださいね。

どうしても外れにくい場合は、プラスチック製のカードや専用の器具の仕様を検討することもおすすめです。
本体に傷がつかないよう、使い捨てのカードか専用のスマートフォンリムーバーを必ず使いましょう。
また、ケースを外す際にiPhoneに傷がついてしまった場合は、ご紹介した3つの方法で傷を消せるかどうか試してみてくださいね。


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