もくじ
ランニング中のスマホ持ち運びはどうしてる？メリットから持ち運び方までを解説！
健康のために日々行っているランニングやジョギング。
運動中に皆さんが悩みがちなのは、スマホの置き場所ではないでしょうか。
ランニング中にもスマホで音楽を聴いたり、地図アプリを開いたりできれば便利ですが、なかなか持ち運びにくいですよね。
一方、ランニングをしている方の中には、スマホで音楽を聴きながら優雅に走っている方もいらっしゃいます。
そんな方は、スマホをどうしているのか気になりますよね。
実は、ランニング中にスマホを快適に使用するコツが存在するのです。
今回は、運動でスマホを使用する際のメリットやポイントを解説します。
ランニング中のスマホのメリット
ランニングをする目的は人それぞれですよね。
ダイエット目的の方もいらっしゃれば、大会に向けた練習をされている方もいらっしゃることと思われます。
どんな目的でランニングをしていても、スマホの使用にはメリットがあります。
1つ目は、走行距離の計測ができる点です。
ランニング用のアプリをインストールしておけば、スマホに内蔵されているGPSセンサーによって、走った距離や速度をリアルタイムに確認できます。
ランニングの記録を残したり、SNSでシェアしたりするのにもおすすめですよ。
ご自身の記録を見返せれば、モチベーションの維持にもつながります。
2つ目は、音楽を聴ける点です。
ランニングアプリと同様、音楽をダウンロードできるアプリをインストールすれば、自分好みの音楽を聴きながらランニングを楽しめます。
運動中に気分を上げるのにピッタリですよね。
3つ目は、キャッシュレス決済ができる点です。
ランニング中、自動販売機やコンビニで軽い買い物をしたくなることもあるでしょう。
スマホの電子マネーを使用すれば、ランニングにお財布を持っていかなくても決済可能です。
荷物を最低限に抑えられるのもポイントです。
4つ目は、ふとした瞬間に写真を撮れる点です。
ランニングをしていると、季節特有の植物や綺麗な景色に出くわすことも珍しくありません。
そんな時に、さっとスマホを取り出して写真に収められます。
5つ目は、緊急の連絡ができる点です。
万が一、ランニング中に怪我をしたり事故に巻き込まれたりした際、すぐに連絡する必要があります。
スマホが手元にあれば、緊急事態でも瞬時に電話をかけられますね。
スマホの煩わしさを解消する方法
確かに、ランニング中にスマホを持っていれば便利なことはたくさんあります。
一方で、スマホは重く、ポケットに入れておくと走りにくいですよね。
そんなスマホの煩わしさを解消する方法をお伝えします。
ランニンググッズを活用
ランニンググッズとは、より快適なランニングをする手助けをしてくれるアイテムです。
スマホを持ちながらランニングをする際は、スマホホルダーが役に立ちます。
スマホホルダーは、スマホを胸に貼りつけることで体に密着させてくれるため、スマホが落ちる心配はありません。
スマホが必要な時に取り出しやすいのも魅力的です。
ズボンを重ねて履く
ズボンのポケットにスマホを入れておくと、走行中の振動でスマホが動き、ランニングがしにくいですよね。
そこで、1枚目のズボンのポケットにスマホを入れ、その上からもう1枚ズボンを重ね履きすることでスマホを固定できます。
斬新なアイデアだと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、新たにアイテムを購入することなくスマホを固定できるのが魅力です。
一方、ズボンを2枚履くことで下半身が締め付けられたり、蒸れやすくなったりする点には注意が必要です。
トレーニングに適した通気性の高いズボンや、短めのものを選ぶと良いでしょう。
スマートウォッチを付ける
スマホの代わりにスマートウォッチを付けるのもおすすめです。
スマホと同期したスマートウォッチを腕に付ければ、ランニングに支障をきたすことなく、スマホと変わらない機能を楽しめますよ。
ランニングによる消費カロリーの計算もしてくれるため、本格的にトレーニングしたい方にはおすすめです。
ランニング中のスマホの持ち方の注意点
ランニング中にスマホを使うための便利な方法を紹介しましたが、1つ気を付けたいのはスマホを手に持つことです。
ランニング中は汗をかくため、水分で手に持ったスマホを落としてしまう可能性があるからです。
決して安くはないスマホが手から滑り落ちて、壊れてしまったら悲しいですよね。
さらに、スマホを手に持ったまま走ると、ランニングの正しい姿勢を守れない可能性があります。
ランニングのフォームが崩れると、体を痛めたり怪我をしたりすることにもつながるため控えましょう。
また、スマホの画面に気を取られすぎた結果、予想しなかった事故や怪我を起こしてしまうこともあります。
事故を起こしてしまうと、ご自身だけでなく第三者に傷を負わせてしまうかもしれません。
健康のために行っているランニングで、かえって傷を負ってしまうのは本末転倒です。
ランニング中にスマホを操作したくなることもあると思いますが、安全を考慮して走行中の操作は控えましょう。
スマホの操作が必要となったら、一度立ち止まるのがおすすめです。
おすすめのスマホ持ち運びグッズ
スマホを持ちながらランニングを快適かつ安全に行うには、以下で紹介するグッズを使用するのがおすすめです。
ランニングの際に持ち運びたいアイテムの量や大きさに合わせてアイテムを使い分けると、より快適です。
アイテムを賢く活用して、楽しいランニングを行いましょう。
1つ目は、アームバンドです。
アームバンドでスマホを腕に固定すれば、スマートウォッチと同様、スマホを落とす心配なく走り続けられます。
大きさを調整できるアームバンドも多く、ご自身の走りやすさに合わせて肩や手首に固定しましょう。
防水機能の付いたアームバンドを選べば、汗をかいた時の心配もいりません。
必要最低限であるスマホだけを持ってランニングをしたい方には、アームバンドがおすすめです。
2つ目は、ウエストポーチです。
アームバンドは腕や肩につけるのに対し、ウエストポーチは腰に巻き付けるタイプです。
ウエストポーチにはポケットがついているため、スマホだけでなく飲み物も持ち運んで水分補給できますよ。
長距離マラソンの大会に出場される方の多くが使用しているのも、このウエストポーチです。
3つ目は、トレランリュックです。
トレランリュックとは、ジョギングやランニング用に作られたリュックサックのことです。
雨天時に備えたレインコートや、水分補給用のドリンクも収納できるのがポイントです。
ランニングウェアを入れることもできるため、隙間時間にランニングをしたい方にもピッタリですよ。
トレランリュックを使用しないときは、コンパクトにまとめられるのも魅力の1つです。
まとめ
日常生活で欠かせない存在であるスマホ。
もちろんランニング中でも大活躍します。
スマホでランニングの記録を計測したり音楽を聴いたりすれば、モチベーションが上がりますよね。
決済や写真撮影、緊急連絡用にも使えるのもスマホの魅力ではないでしょうか。
一方、腕時計とは異なり、ランニング中に持ち運ぶとかえって走りにくくなってしまうのも事実。
そこで、今回紹介した方法や便利グッズを活用してみてください。
今までのランニングがより快適に行えますよ。
当社では、オリジナルグッズの作成を承っております。
ランニングの際に気分が上がるオリジナルスマホアイテムを作ってみてはいかがでしょうか。
お持ちのスマホで簡単にデザイン作成を行えるため、ぜひ一度お試しください。
