もくじ
ストラップホルダーの取り付け方!スマホショルダーやスマホポーチと何が違う?
みなさんは普段、スマホショルダーやストラップホルダー、スマホポーチを使っていますか。
スマホショルダーやストラップホルダー、スマホポーチはスマホの利便性をさらに向上させるアイテムです。
この3つのアイテムは、一見似ているようで、その機能性とスタイルには大きな違いがあります。
今回は、スマホショルダーとフォンタブの違い、フォンタブの取り付け方について解説します。
スマホショルダーの作り方についても解説するので、ぜひ参考にしてください。
スマホショルダーとは?フォンタブとは?
スマホショルダーは、ストラップ付きのスマホケースの一種で、直接スマートフォンに取り付けて使用します。
一方、フォンタブとはストラップホルダーともいわれ、薄型のPVC素材で作られたカード型のアイテムのことです。
スマホ本体とケースの間に挟むことで、キーホルダーやストラップをスマホに取り付けられます。
また、ネックストラップを付けることでスマホショルダーとしても使用可能です。
ストラップホルダーはお持ちのスマホをそのまま利用し、ショルダーを付けたり外したりして、異なるスタイルを楽しめることが魅力です。
ほとんどのスマホケースで使用できる汎用性の高さも、ストラップホルダーの大きな利点です。
充電ケーブル用の穴があるタイプのケースであれば、ほぼすべてのケースに対応しています。
そして、フォンタブは、自分好みにカスタマイズできることも魅力の1つです。
自分の好きなアーティストをプリントしたフォンタブにして、ケースを透明なものを選ぶと、いつでもアーティストを見られます。
もちろん、シンプルな無地のフォンタブにしても良いですし、景色を印刷したフォンタブにするのもおすすめです。
当社では、ストラップホルダーのデザインを自由に選べます。
ユニフォームのストラップホルダーもご用意しておりますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
ストラップホルダーの取り付け方の注意点
スマホケースにストラップホルダーを取り付けて、ショルダータイプのスマホケースにする方法は、ほとんどのスマホにも利用できます。
しかし、ストラップホルダーの取り付け方には2つの注意点があります。
1:適合するスマホケースを選ぶ
自分が持っているスマホケースにスマホショルダーを取り付ける場合は、スマホショルダーが取り付けられるスマホケースかどうかを確かめましょう。
ストラップホルダーは、充電口から差し込んで使用するタイプが多いです。
そのため、充電口がないスマホケースや、充電口に防滴キャップがついているスマホケースには、ストラップホルダーが取り付けられないのです。
2:充電ホールのサイズを確かめる
ストラップホルダーを選ぶ際は、ストラップホルダーの幅がスマホケースの充電口に合っているかを確かめてください。
充電ホールのサイズがストラップホルダーの幅より小さい場合は、ストラップホルダーが取り付けられません。
商品の説明に「使用できる充電口のサイズ」が記載されていることがあるので、これを参考にストラップホルダーを選びましょう。
また、自分が使っているケースと同じブランドのフォンタブを選ぶと、サイズの心配が少ないです。
自分で作る!カスタムスマホショルダーの作り方
好みの色のショルダーがない場合は、自分の好きなコードを用意することで、オリジナルのスマホショルダーを作れます。
ここでは、ストラップホルダーとナスカンを使ったシンプルなスマホショルダーの作り方を解説します。
ナスカンが1つのタイプのスマホショルダー
ナスカンを1つだけ使ったスマホショルダーは、持ち運びに便利で、取り外しやすいのが特徴です。
ナスカンを付けるギボシツールが付いていないスマホケースをスマホショルダーとして利用したい場合は、ナスカンが1つのタイプのスマホショルダーを作りましょう。
用意するものは、ストッパーパーツとひも先パーツのセットを2セット、コード、ストラップホルダーを1枚、ナスカンを1つです。
まず、コードにナスカンを通します。
次に、コードの両端からストッパーパーツを通し、サイズ調整部分を作ります。
最後に、スマホとスマホケースの間にストラップホルダーを入れて、ナスカンをストラップホルダーに取り付けます。
ナスカンが2つのタイプのスマホショルダー
ナスカンを付けるギボシツールが付いているスマホケースをお持ちの方やギボシツールを自分でこれから付けるつもりの方は、ナスカン2つタイプのスマホショルダーを作りましょう。
ナスカン2つを使ったタイプは、よりしっかりとスマホケースにコードを固定できます。
用意するものは、ストッパーパーツとひも先パーツのセットを2セット、コード、ストラップホルダーを1枚、ナスカンを2つです。
まず、ストッパーパーツの片穴とナスカンにコードを通します。
次に、ストッパーパーツの反対側の穴にコードを通し、ひも先パーツを付けます。
最後に、スマホホルダーに付ければ完成です。
スマホショルダーとスマホポーチで選ぶべきはどっち?
スマートフォンを持ち歩く際に便利なアイテムとして、スマホショルダーとスマホポーチがあります。
どちらも斜めがけできて便利ですが、その特徴と用途には違いがあります。
自分の生活スタイルや必要な持ち物の量に合わせて、最適なアイテムを選びましょう。
スマホショルダーの特徴
スマホショルダーはその名の通り、スマートフォンを直接持ち運ぶためのアイテムです。
サイズはほぼスマホと同じで、スマホ以外にもカードやお金を入れられます。
スマホに加えて、他の小物も一緒に持ち歩きたい場合は、スマホポーチが便利です。
スマホショルダーには、スマホケース自体にナスカンを付けるギボシツールがついているタイプと、充電口を利用してショルダーストラップを後付けするタイプの2種類があります。
スマホケースにナスカンを付けるギボシツールが付いているタイプは、作りがしっかりしているものが多く、長く使えるのがメリットです。
一方、ストラップホルダーをスマホとスマホケースの間に入れるタイプは、自分の好きなデザインのスマホカバーを使い、ショルダータイプとして使えるのが魅力です。
スマホポーチの特徴
スマホポーチは、スマートフォンに加えて、小さめの財布やリップなどの小物も収納できる小型のショルダーバッグです。
サイズはスマホより一回り大きく、スマホと小物を一緒に持ち運べます。
またスマホポーチには、さまざまなデザイン、色、サイズがあるため、きれいめのファッションにもカジュアルなファッションにも合わせやすいです。
バッグを持ち歩かず、スマホポーチだけで移動したい方におすすめです。
まとめ
スマホショルダーとストラップホルダーは、携帯を持ち運ぶ際にとても便利なアイテムです。
スマホを肩からかけておくことで、スマホをカバンの中から探す必要もありませんし、コーディネートの一部にもなるのです。
ストラップホルダーの取り付け方には注意点があります。
スマホケースとストラップホルダーを別で購入する際は、自分のスマホケースがストラップホルダーを取り付けられるスマホケースであるかを確かめてください。
スマホポーチにするかスマホショルダーにするかを迷っている方は、自分が持ち歩く荷物の量を確かめてみましょう。
外出の際に、カードとスマホ、そして鍵があれば十分な方にはスマホポーチがおすすめです。