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【タンブラー・ドリンクグッズのオリジナル印刷】水筒の正しい洗い方は?
暑い時期ならばよく冷えた麦茶、ウーロン茶、寒い時期ならば温かいコーヒーといった具合に、シーズンごとにホットドリンク、コールドドリンクといろいろな飲み物を持ち歩くために重宝する水筒が、近年注目を集めており「水筒男子」といった言葉も一般的になるなど、以前のような「お子さんの持ち物」「遠足用のアイテム」といった印象は払拭されつつあります。
また、ご自宅でスムージー、お茶、健康ドリンク、スポーツ飲料、ダイエットドリンクなどを作って、マイボトルをどこへ行く時も持参しているという方もたくさんおられます。
しかし、長い円筒型の水筒は洗うのが大変だとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今日の記事では面倒に思われがちな水筒のお手入れを、ちょっとした工夫で簡単にする方法について解説いたします。
あなたのお気に入りの水筒を長く愛用できるよう、本日の記事が役立ちましたら幸いです。
水筒は日常的に何度も繰り返し使用するものだからこそ、衛生面には特に注意して清潔に保っておきたいものです。
洗浄不足やお手入れの方法が間違っていると、食中毒を引き起こしてしまう原因にもなりかねませんので注意してくださいね。
まずは手始めに、毎日の水筒の簡単なお手入れをマスターしておきましょう。
□水筒のお手入れに用意するものは?
水筒の毎日のメンテナンスに必要なものは3つです。
1.食器用の洗剤(汚れの落ちがよく香りが強くないもの)
2.柄のついたスポンジ(柔らかく水筒の口に入る大きさのタイプ)
3.食器用スポンジ(普段ご家庭でお使いの一般的なもの)
水筒の洗い方は?
1 まずは水筒を蓋と本体に分けましょう。この際の注意点として水筒の蓋、本体だけではなく蓋部分にあるパッキンもはずしておきます。
2 水筒をしっかりと水洗いしましょう。水筒の本体に水を入れてすすぎます。
3 食器用洗剤を用いて水筒を洗う
柄つきのスポンジに食器用洗剤を数滴たらして、水筒本体の底部分までしっかりとあてて、柄の部分を回転させながら洗っていきます。
水筒本体から分かれた口、蓋、パッキンは食器用スポンジに洗剤をつけて洗いましょう。
4 水筒をよくすすいで乾かしましょう。
水筒本体の内側、複雑な形状の蓋の内部、パッキンを丁寧にすすぎましょう。
水ではなくぬるま湯ですすいだら水切れがよく乾きやすくなります。
水筒本体の外側の水気はあとが残らないようしっかりとふきとって、水筒の中の水気をしっかり切って完全に乾かしましょう。
手では届きにくい水筒の底部分や内側を洗う際に便利なアイテムが柄つきのスポンジです。
こうしたスポンジは柄の部分をかけられるものも多く、生活雑貨店やスーパー、100円均一ショップなどでも容易に購入することができるでしょう。
柄の長さやスポンジの大きさ、材質などは色々なものがありますので、お持ちの水筒の形状や素材に適したものを選ぶと良いでしょう。
□水筒を洗うためのスポンジは手作りしてもOKです!
上記のようなスポンジはショップではなくキッチンにあるものを利用してでも簡単に製作することができます。
材料は長めの菜箸2本と食器用スポンジ、輪ゴムです。
作り方は下記のようになります。
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1 スポンジを縦長になるよう置いて、上2㎝ほどを残して手持ち部をゴムで固定した菜箸で両面から挟みこみます。
2 菜箸で挟んだスポンジの下部分をゴムでしっかりと固定すれば特製スポンジの完成です。
水筒洗いのNGは?
金タワシを使って水筒を擦ってしまうと、水筒の表面を傷つけてしまうだけでなく、
水筒の内部の傷に汚れがたまって、そこから雑菌が繁殖してしまう危険性もあります。
また、水筒本体の金属成分が溶け出すおそれもあるので危険です。
必要以上に強い力でスポンジを用いてこすることもNGです。
スポンジの硬い部分で擦るとステンレス製の丈夫な水筒であっても内側に小さな傷をつけてしまうことがあります。
カビが生えてしまったり汚れが水筒の内部に溜まる原因ともなりますのでので、優しく洗うようにしてくださいね。
食洗機を使って洗うのもNGです。食洗機に入れて洗えば一気に他の食器と同時に洗浄できて便利だと思われがちですが、
食洗機は高温のお湯を用いて洗浄するので、熱によって水筒が変形して漏れやすくなってしまいます。
そして、ボトルの塗装がはがれてしまうなど高温のお湯は水筒を劣化させてしまう恐れがあるので、大切な水筒は手洗いで丁寧に扱ってくださいね。
まとめ
今日の記事では近年話題の水筒を綺麗に保つ、正しい洗い方について解説いたしましたがいかがでしたか?
メークではこの便利な水筒をオリジナル製作することができます。
一年中使える水筒は一個持っていて損はないアイテムですし、
ぜひメークのホームページへ遊びにきて、世界で一つだけのオリジナル水筒を作って、
今日紹介した方法で便利にお手入れしてみてくださいね!