2021年版『iPad Pro』
2021年に発売された最新の『iPad Pro』は従来のモデルに比べてどう進化したのでしょうか?
今日の記事では前世代のiPad ProやiPad Air(第4世代)と比較して、その魅力に迫っていきます。
2021年4月に発表された最新の「12.9インチ iPad Pro(第5世代)」と「11インチ iPad Pro(第3世代)」
iPad Pro(第5世代)12.9インチとiPad Pro(第3世代)11インチは、昨年発売された前世代モデルのiPad Proからデザイン面においては大きな変更がないのですが、
「5G」に対応するなど、機能面では大幅な刷新が図られています。
そこで前世代iPad Proに加えて、昨年の10月に発売されたiPad Air(第4世代)と最新モデルを比較して、新モデルiPad Proの実力を紹介していきましょう。
最新iPad Proには「M1」チップ搭載、ディスプレイ性能もアップ
11インチ iPad Pro(第3世代)と12.9インチ iPad Pro(第5世代)には、昨年よりマックブックなどにも搭載されている高性能のアップル独自開発のプロセッサ「M1」チップが搭載されているほか、ストレージもこれまでにない大容量の2TBまで選択肢が広がっています。
そして、12.9インチ iPad Pro(第5世代)はディスプレイ性能とカメラの機能において、格段の進化を遂げているのです。
12.9インチ iPad Pro(第5世代)には「Liquid Retina XDRディスプレイ」が搭載されており、前モデルから格段に進化しています。
これほど高品質ディスプレイを搭載した一般向けのタブレットは、ほかにほぼ類を見ず、12.9インチ iPad Pro(第5世代)最大の魅力であると言えるのではないでしょうか。
ビデオ、映画など動画の視聴や映像編集を最高の環境で楽しみたいのならば、きっと満足できる選択肢になるでしょう。
ちなみに11インチ iPad Pro(第3世代)のディスプレイは前モデルの11インチ iPad Pro(第2世代)と変更はありません。
しかし、Liquid Retinaディスプレイに加えて、環境光に合わせて最適の色合いを表示することのできる「True Tone」を搭載、
動画視聴などは高いレベルで存分に楽しめるモデルなので、安心して選べることも付け加えておきます。
「M1」チップの圧倒的性能
今回の最新iPad Proシリーズの目玉の一つが「M1」チップの搭載だと言えるでしょう。
この「M1チップ」とはMacBook Air(※2020年モデル)に搭載されたものと同じシリーズのCPUで、
このチップによってiPad ProとMacは同じプロセッサを有することになりました。
このアップル社製デバイスへと最適化されたプロセッサの実力は非常に高く、前世代との比較で処理速度においては50%、グラフィック処理は40%向上しています。
とりわけゲーム、動画編集といったCPUに負荷のかかってしまう作業では、M1チップの高いパフォーマンスを特に実感できるでしょう。
過去最大の容量!2TBまで選べるMacBook Pro
今回の最新iPad Proでは本体ストレージ容量の選択肢はより広がりました。
前世代のiPad Proストレージ容量を128GB/256GB /512GB/1TBの4モデルから選択できましたが
最新モデルからは実に2TBもの大容量モデルも選択できるようになりました。
最新iPad Proのカメラ性能は?
最新機種11インチ iPad Pro(第3世代)、12.9インチ iPad Pro(第5世代)は、カメラ性能も注目すべき変更点です。
1,200万画素の広角カメラと1,000万画素の超広角カメラを搭載する背面カメラのスペックは変わらないが、すでにiPad Air(第4世代)で採用されている「スマートHDR 3」が利用できるようになり、環境光の明暗差が大きな状況でも、より美しい撮影が可能になった。
また、インカメラに超広角カメラが搭載された点も大きな進化だと言えるでしょう。
まとめ
今日の記事では2021年の最新iPad Proの魅力について解説いたしました。
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