もくじ
AirPods ProとAirPods 3は何が違う?AirPodsケースの印刷・作成
Apple社は2021年10月26日、第3世代となるフルワイヤレスイヤホン「AirPods」を発売しました。
AirPodsシリーズは、低価格で購入しやすい「第2世代AirPods」、高性能、高音質なフラッグシップモデル「AirPods Pro」、AirPodsProをベースとして機能と価格を抑えた第3世代「AirPods」の3機種が現在ラインナップされているので、
AirPodsの購入を考える上で、どれを選んでよいのか迷っている人も多いはず。
そこで、今日の記事では、バリエーション豊かなAirPodsシリーズそれぞれの違いを解説いたします。
AirPodsシリーズ デザインの違いは?
AirPodsシリーズは、スピーカー部分から縦に伸びた「ステム」が特徴的なデザインです。
2016年にAirPodsが発表された際には揶揄して“耳からうどん”などとも呼ばれていましたが、
現在ではすっかりおなじみのデザインになり、次第に違和感を覚える人も少なくなっています。
さらに、まったく新しくリニューアルされたAirPods ProとAirPods 3は、ステムが短くなりスタイリッシュなデザインへと進化。
ステムが物に当たったりして落ちるケースも少なくなり、紛失のリスクも減少しました。
機能面の違いは?
AirPods 2では利用できない、AirPods 3とAirPods Proのみ利用できる機能もありますので紹介していきます。
□“つまむ”だけのかんたん操作
AirPods 2はヘッドフォンをタップすることでSiriの起動、曲の再生・一時停止、次曲へのスキップ、前の曲へのスキップといった操作ができます。
それに対してAirPods 3とAirPods Proはステム部分に感圧センサーを内蔵しており、よりシンプルなつまむだけで色々な操作ができます。
AirPods 2の場合はランニングなどワークアウト中には正確にタップしづらいことが多かったのですが、
AirPods 3とAirPods Proでは、つまむ操作なのでより正確な操作ができます。
□アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモード
AirPods Pro最大の特徴は「アクティブノイズキャンセリング」機能です。
AirPods Proのみ利用できるこのノイズキャンセリング機能は、内外マイクにより外部と耳内部の音を検知&分析、
ノイズを相殺してくれるアンチノイズを作り、耳へと届く前にノイズを消し去るというものです。
騒がしい場所にいても、このノイズキャンセリング機能を利用すると相手が発する声をよく聞き取れるようになります。
そして、周囲の音が遮断されるノイズキャンセリングが苦手という方でも、AirPods Proには「外部音取り込み」モードが搭載されているので至れり尽くせり。
屋外でのランニング中など、自転車や車の音を遮断したら危険な場合などには、AirPods Proのステムを長くつまむと瞬時にノイズキャンセリングをオフにすることができます。
映画館のような臨場感の3Dサウンド
映画館のような臨場感のある音楽体験が味わえる”空間オーディオ”機能に対応してるのはAirPods 3とAirPods Proのみです。
AirPods 3とAirPods Proでは左右2つのスピーカーだけで前後左右、上から音に包まれているような臨場感のあるオーディオを味わえます。
さらに、AirPods 3とAirPods Proはダイナミックヘッドトラッキングにも対応。
iPhone・iPadの位置と顔の向きを自動的に認識して音の聞こえる方向を調整することができます。
なお、騒音が激しいノイズのある環境では空間オーディオの効果が低減しますので、その効果をフルで発揮するのはノイズキャンセリング機能があるAirPods Proだけとなります。
AirPods 3だけの機能
AirPodsシリーズでは、耳からAirPodsProを外すと音楽を一時停止して、耳に戻すと音楽を再生する便利な機能が備わっています。
これを実現するのがデュアル光学センサーですが、このシステムの問題点として光を検出できないポケットやバッグにAirPodsを入れると、耳に装着したと誤まって検知して勝手に音楽が鳴ってしまうことがありました。
これを解決するためAppleが開発したのが肌検出センサーで、耳への装着を正確に識別できます。
現時点では、この肌検出センサーが搭載されているのはAirPods 3だけとなっております。
AirPodsケースの印刷・作成
今日の記事ではAirPods ProとAirPods 3の違いや、機種固有の機能などについて解説しました。
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