Apple製品の買い時は？
世界各国で、またここ日本にもたくさんのアップルユーザーがおられますが、多くのユーザーが頭を悩ませるのがApple製品を購入するタイミングです。
iPhoneシリーズのように毎年9月〜10月ごろに、ほぼ確実に発表〜発売される商品を除いて、
なかなか最新作が発表されるタイミングは読めないので、
欲しいApple製品があっても「もう少し待ったほうが良いのだろうか？」と、
考え込んでしまうという方も多いでしょう。
□大ヒット製品となったAirPods Pro
ワイヤレスイヤホンの業界ではトップシェアを誇るAirPods Proは画期的な機能、デザインの良さも併せて、
いまや街中でも見かけない日がないほどに普及しています。
そして先日新型の無印「AirPods」大三世代が発表されましたが、AirPods Proはマイナーアップデートにとどまっています。
□AirPods Proはいま買うべき？
現在のところ、最新の無印、AirPods 3にもない機能がAirPods Proには搭載されておりますが、
購入してすぐにアップデートされた機種が発売されたらショックですよね..
Appleの発表会は最も早くても2022年3月末と予想されます。
発表会なしでいきなり発表されることもありますが可能性は低く、しばらくの間は新型AirPods Proは発表されないのではないかと予想されます。
AirPods Proのような人気機種は最新作が発表されても、すぐには値段は下がりませんのでもっと良いモデルが将来的に発売されても下取りに出して新機種の購入資金に充てることもできますし、「欲しくなった時が買い時」として、購入を検討されている方も現行のモデルを買って後悔する可能性は低そうです。
AirPods Proのメリットは？
AirPods ProはApple製品では初めてとなる「ノイズキャンセリング機能」を搭載しているモデルです。
ノイズキャンセリング機能は、イヤホン業界では先駆者となるSONYやBOSEが10年以上に渡り開発してきた機能ですが、
その業界では新参のAppleがSONYやBOSEを圧倒するほどのノイズキャンセリング性能を実現したため、
世界中が大騒ぎになったのは記憶に新しいところです。
□ノイズキャンセリング機能
ノイズキャンセリング機能は音楽を再生していない状態では耳障りなホワイトノイズを発生させることも多いのですが、
AirPods Proに限ってはそれがほとんどありません。
そのため、AirPodsProで音楽を聴くのでなく、勉強など作業に集中したい時の高性能な耳栓としても使用できるほどの高いレベルにあります。
そしてAirPods Proは高性能なマイクを搭載しており、外音だけでなく耳の中の音まで分析し、
耳に最適なノイズキャンセリングを実現してくれますので、非常に自然に耳に違和感なく周囲の音が遮断されます。
さらに、他社製品のノイズキャンセリングにはありがちな、耳に負担のかかる圧も加わらないので、
長時間着用していても疲れることがありません。
□外音取り込みモード
ノイズキャンセリングと共にAirPodsProを特徴づけているのが外音取り込みモードです。
この機能によってAirPods Proのマイクで拾った外部音を再生、環境音や周囲の声を音楽と共に聴くことができます。
ノイズキャンセリングは耳栓のように周囲の音を遮断しますが、外部音取り込みモードでは耳栓をしながら周囲の音が聴こえるという不思議な感覚になります。
外部の音がクリアに聞こえますで、会話もできますしAirPods Proをつけていることを忘れてしまうことすらあります。
□空間オーディオ機能
空間オーディオは音の方角がわかるくらい音場が拡大するAirPods Proならではの機能です。
対応動画を再生すると、頭の向きに合わせ音の聞こえる方向も変わり、映画館で音を鑑賞しているような感覚が味わえます。
近年ではApple Musicも空間オーディオに対応、発売から約2年経っても、他社の製品に劣らない機能を持ったAirPods Proは十分に買う価値があると言えるでしょう。
まとめ
今日の記事ではAirPodsProの買い時、機能について解説しましたが、現在のところその機能は十分でいきなりアップデートされた最新製品が発売される可能性は低いと言えます。
また、メークではAirPodsシリーズ、AirPods Proシリーズ用にオリジナルケースを各種用意しています。
シンプルなハードケース、カラビナ付きケース、立体的に印刷ができる3D印刷ケースなど、
素材もさまざまで、精密機械であるAirPods Proを衝撃から守ってくれるすぐれものです。
ぜひメークのオームページへ遊びに来て、世界に一つだけのオリジナルAirPods Pro ケースを製作してみてくださいね！
