もくじ
最新のiPhone 13は防水?
初代のiPhoneが発売された頃からしばらくは「スマートフォンは水に弱い」というのは常識でした。
iPhoneを水没させてしまったら、すぐに故障するものという認識が当たり前だったのですが、
スマートフォンの性能は年々、向上しており水への耐性もその例に漏れません。
Apple公式サイトでは現在のフラッグシップモデルiPhone 13について「防沫・耐水」と表記しているのですが、
「iPhone 13には防水性能が備わっているのでしょうか?」
その答えは「ノー」です。iPhoneは以前よりは水への耐性が強くなっているとはいえ、
Appleも「防水」であるとはアナウンスしておりません。
あくまで「耐水」性能がある。と覚えておいてくださいね。
iPhone 13 こんな使い方はNG
前述した通り、iPhone 13は防水性能があるわけではありません。
そのためわざと水中に入れたり、水をかけたりしていると重大な故障の原因にもなりますので注意しましょう。
また、iPhone13をお風呂や海・プールで使うのもNGです。
Appleの公式ホームページにも以下のような注意が記されています。
iPhoneを着用したまま泳いだり入浴しないこと
iPhoneにシャワーなど強い水流をかける
iPhoneをサウナなどで高温多湿な場所で使う
iPhoneを意図的に水没させないこと
■iPhoneにお湯は大敵?
iPhone13には一定の耐水性能が備わっていますが、その耐水性能はあくまで真水を前提にしています。
そのため、お風呂のお湯は耐水性能の対象外となります。
また、海水など塩水も耐水性能の想定外となりますので、iPhoneを浸したりしないように注意しましょう。
特にお風呂場では「リラックスしながらiPhoneを使いたい」
という方も多いのですが、高温多湿な環境はiPhoneに良くないので避けるようにしましょう。
iPhone 13は使っているうちに耐水性能も劣化する?
意外と知られていないのですが、iPhoneは長く使用しているうちに耐水性能が劣化していきます。
iPhoneの内側には水分・液体の侵入を阻む防水テープが貼られているのですが、
この防水テープは長くiPhoneを使っていると、次第に劣化していき、本来の機能を発揮できなくなっていきます。
そのため、購入直後よりも長年使用したiPhoneの方が水への耐性は弱くなっているので、
水気の多い場所で使用するときは十分に注意してくださいね。
水没による故障は保証対象外?
iPhone13シリーズは「水深6メートルで最大30分間」耐えられると公式にアナウンスされていますが、水没や水濡れが原因の故障は保証対象外となっています。
「AppleCare+」に加入している方は安くiPhoneを交換をしてもらえますが、
水没は過失扱いとなってしまうため、無償での1年保証とはならないので注意が必要です。
これから次第に暑くなってプールや海水浴の楽しいシーズンも始まりますが、iPhone13は「水没や水濡れによる故障は保証対象外」ということを覚えておいてくださいね!
iPhoneが濡れたらどうする?適切な対処法は?
まず、落ち着いて濡れたiPhoneを柔らかい布で水滴を拭き取っていきましょう。
その後、風通しの良い乾燥している場所で日陰干しをして乾燥させましょう。
Lightningコネクタに扇風機などの風を送ると乾きが早くなる場合がありますが、
ドライヤーの熱風は使わないようにしましょう。iPhoneは基本的に熱に弱いので熱風を当てると故障してしまう可能性があります。
※iPhoneが濡れたら充電はNG。故障してしまう可能性が高くなります。
水没してしまったiPhone13に充電したい場合、iPhone13が完全に乾いてから充電するようにしましょう。
また、濡れたiPhoneに充電ケーブルを差し込むと故障や端子が劣化する危険性がありますので、
上に乗せるだけで充電可能、有線ケーブルを使わないワイヤレスでの充電の方が安全です。
iPhone13シリーズにおすすめの防水ケースは?
弊社ではiPhone13のように「耐水」ではなく、しっかりとした「防水」性能を備えたオリジナル防水ケースをおひとつから作成できます。
防水ケースに入れたままiPhoneの操作は可能ですし、水没の心配なくiPhone13をお楽しみいただくことができます!
まとめ
今日の記事ではiPhone13シリーズの耐水性能と、水気のある場所で使う際の注意点、
お風呂での使用などNGの使い方について解説いたしました。
弊社ではiPhone13をもっと快適に、もっとおしゃれに使える関連オリジナルグッズをたくさんホームページで販売中。
気になった方はぜひホームページまできてください