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2022.4.20

ME-Qのグッズと著作権の問題について解説いたします

ME-Qのグッズと著作権の問題について解説いたします

ME-Qでグッズを制作する際の注意点!

みなさんが大好きなアニメや漫画・ゲームの登場キャラクターを印刷したスマホケースを持ちたいと思っても、
そこには著作権の問題が絡んできます。
楽しい二次創作を胸を張って楽しむためにも、著作権の問題についてはよく理解しておきましょう。

著作権っていったいなんだろう?

著作権とは名前の通り、著作物にかかる権利の事を指します。
漫画や小説、アニメだけでなく落書きのイラストでもこの著作権は、
創作物が生まれた瞬間から生まれる権利です。

二次創作と著作権の問題

同人活動の中心となるのが二次創作です。
二次創作とは、創作物に基づき新たに創作活動を行う事を指します
世界最大の同人誌即売会であるコミケ(コミックマーケット)では、
たくさんの同人誌と同人グッズが頒布されていますが、
この頒布とは、販売に他なりません。

著作権者である公式サイドが作品の人気が高まるなら、などといった理由で黙認しているのが現状です。
「グレーゾーン」とも呼ばれる同人活動と著作権の問題ですが、
比較的、同人活動に対して寛容な方でも、著しくイメージを下げるような創作物は認めないでしょうし、
実際に二次創作で有名になった作品が著作権違反で訴えられてしまった、というケースもあります。
作品に対する敬意を忘れず、著作権に対する意識を強く持つことが大事であると思います。

同人グッズの販売には特に注意が必要!

大好きなアニメや漫画をモチーフにしたグッズを持ちたいというのはファンとしては自然なことですよね!
そして、個人的に自作の絵を描くなどして使用するだけならそこまでナーバスになることはないのですが、
自作した同人グッズを第三者に販売する場合には元となった作品の著作者がいる以上、注意が必要となります。
既存のアニメや漫画のキャラクターを描いて、グッズを販売してもオリジナルの著作権者には一円も入らないですし、
販売することのハードルは低くはないことに注意しておきましょう。

二次創作についてのガイドラインをチェックしよう

近年、同人活動の盛り上がり、参加人口の増加に伴い、作品によっては公式に二次創作のガイドラインが発表されている場合があります。
作品を頒布・販売することは認めていなくても、営利目的ではない個人的な使用なら認めている場合も多々ありますし、
稀に完全に自由に著作物を扱えるという作品も存在します。
二次創作で同人スマホケースなどのグッズを作りたい場合、こうしたガイドラインをよく確認してから作成に取り掛かると良いでしょう。

また、個人的な利用の範囲でもオリジナル作品のイメージを著しく損なうようなグッズを製作してSNSにアップしたり、
オリジナル作品への侮辱的な表現などはもちろんNGなので、作品への愛を忘れずに同人活動をお楽しみください。

楽しい同人活動・二次創作を続けるにはルールを守ろう

二次創作活動は著作者がいる以上、なんでもありではありません。
二次創作はそもそもオリジナル作品を基軸とした、その作品のファンがより楽しむための活動なので、
一次創作者=オリジナルの作者へは敬意を払うようにしましょう。
絵が上手く描けたからと言っても、オリジナル作品と見分けがつかないようなグッズを製作して、
公式グッズだと錯誤させて第三者に販売したりしてはいけません。
ルールをしっかりと守って、繰り返しになりますがオリジナル作品への愛を持って同人活動を健全に楽しんでくださいね!

ME-Qの同人グッズ・おすすめは?

ME-Qはこれまで多くの同人作家さんからご利用いただいています。
ここからは、その中でも人気のグッズをピックアップして紹介していきましょう。

アクキー・アクリルスタンド・アクリルグッズの印刷


ME-Qでは同人グッズの定番製品、アクキーを格安でフルカラー印刷にて制作することができます。
クリア素材のアクリルにはカラフルなデザインがよく映えますし、
キャラクターの造形に合わせてフリーカットもできますので、
みなさんの思い通りの立体的なアクリル同人グッズを製作可能です!

アクリルPOPスタンド製作

アクリルポップスタンド
コミケや同人イベントで頒布ブースを出したいという方には、ME-QのアクリルPOPスタンドがおすすめです!
思わずお客さんが足を止めてしまうようなPOPがあれば、同人誌を頒布したい作家さんにとって強い味方となります!
立体的でおしゃれなオリジナルPOPスタンドをぜひ弊社で製作してみましょう。

まとめ

今日の記事ではME-Qの同人グッズと著作権の問題について解説いたしました。
ME-Qでは著作権を侵害するようなデザインデータの入稿は、印刷をお断りしていますが、
原作への愛があるパロディ、モチーフなど、ルールとマナーを守ったうえでの二次創作グッズの印刷は大歓迎!
小ロットから大ロットまで対応可能なので、同人グッズに関するご質問はなんなりとME-Qまでお寄せください。

こちらの関連商品をオリジナルで1個から作成頂けます。